乾かわきを求もとめて砂漠さばくに出でる
みんな喉のどが渇かわいたって言いう
その気持きもちこそが旅たびに出でる意味いみだって
幸しあわせじゃ旅たびは出来できないから
みんなと同おなじになるため
太陽たいように焼やかれ渇かわいた自分じぶんになる
重おもい荷物にもつをせおって向むかうの
どれほど歩あるいても
乾かわくこの砂漠さばくの上うえで
だれも知しらない見みえない
宝物たからものを落おとしてく
なにを手てに入いれても
満みたされないことに気きづくの
道みちは知しらない見みえない
宝物たからものはどこに?
やっとのどが乾かわく自分じぶんになる
今度こんどは水みずを求もとめるため
同おなじ場所ばしょはもう 戻もどれないことを知しる
はじめの頃ころの気持きもちを探さがすの
手てに入いれるために
わざと無なくして旅たびをする
だから見みえない知しらない
宝物たからものを落おとしてく
だってなにを手てに入いれても
満みたされないことに気きづくの
夢ゆめもなにもいらない
もう宝物たからものはここに
足たりないものだらけ
だけど私わたしはこれでいい
ない物ものを創つくるの
ないからこそ完璧かんぺきで
どれほど歩あるいても
乾かわく砂漠さばくで創つくるの
わたしだけの場所ばしょを
宝物たからものはここに
乾kawaきをkiwo求motoめてmete砂漠sabakuにni出deるru
みんなminna喉nodoがga渇kawaいたってitatte言iうu
そのsono気持kimoちこそがchikosoga旅tabiにni出deるru意味imiだってdatte
幸shiawaせじゃseja旅tabiはha出来dekiないからnaikara
みんなとminnato同onaじになるためjininarutame
太陽taiyouにni焼yaかれkare渇kawaいたita自分jibunになるninaru
重omoいi荷物nimotsuをせおってwoseotte向muかうのkauno
どれほどdorehodo歩aruいてもitemo
乾kawaくこのkukono砂漠sabakuのno上ueでde
だれもdaremo知shiらないranai見miえないenai
宝物takaramonoをwo落oとしてくtoshiteku
なにをnaniwo手teにni入iれてもretemo
満miたされないことにtasarenaikotoni気kiづくのdukuno
道michiはha知shiらないranai見miえないenai
宝物takaramonoはどこにhadokoni?
やっとのどがyattonodoga乾kawaくku自分jibunになるninaru
今度kondoはha水mizuをwo求motoめるためmerutame
同onaじji場所basyoはもうhamou 戻modoれないことをrenaikotowo知shiるru
はじめのhajimeno頃koroのno気持kimoちをchiwo探sagaすのsuno
手teにni入iれるためにrerutameni
わざとwazato無naくしてkushite旅tabiをするwosuru
だからdakara見miえないenai知shiらないranai
宝物takaramonoをwo落oとしてくtoshiteku
だってなにをdattenaniwo手teにni入iれてもretemo
満miたされないことにtasarenaikotoni気kiづくのdukuno
夢yumeもなにもいらないmonanimoiranai
もうmou宝物takaramonoはここにhakokoni
足taりないものだらけrinaimonodarake
だけどdakedo私watashiはこれでいいhakoredeii
ないnai物monoをwo創tsukuるのruno
ないからこそnaikarakoso完璧kanpekiでde
どれほどdorehodo歩aruいてもitemo
乾kawaくku砂漠sabakuでde創tsukuるのruno
わたしだけのwatashidakeno場所basyoをwo
宝物takaramonoはここにhakokoni