いつも夢ゆめの中なかにいたんだ
海うみのほとりを歩あるいてた
蜃気楼しんきろうのような柄がらのシャツ着きて
空からのスーツケースひきずりながら
断崖だんがいへと続つづく長ながい道みちがある
火影ほかげがひとつ沖おきを照てらしている
ここできみの帰かえり待まつよ
笑わらうことができてもまだ
疑うたがわしい気持きもちぬぐい去されない
石いしを削けずるほど風かぜは強つよくて
思おもいがけぬ痛いたみに心こころ砕くだかれて
波なみに打うたれ嘆なげくあの影かげは誰だれだ
ボートは闇やみに吸すい込こまれ消きえていった
過去かこに戻もどることはできない
許ゆるし合あえるもうひとつのやり方かた
先さきへ進すすむ力ちからも小ちいさな奇跡きせき
断崖だんがいへと続つづく長ながい道みちがある
火影ほかげがひとつ沖おきを照てらしている
ここできみの帰かえり待まつよ
生うまれ変かわるための光ひかり
光ひかりを
いつもitsumo夢yumeのno中nakaにいたんだniitanda
海umiのほとりをnohotoriwo歩aruいてたiteta
蜃気楼shinkirouのようなnoyouna柄garaのnoシャツsyatsu着kiてte
空karaのnoスsuーツケtsukeースsuひきずりながらhikizurinagara
断崖dangaiへとheto続tsuduくku長nagaいi道michiがあるgaaru
火影hokageがひとつgahitotsu沖okiをwo照teらしているrashiteiru
ここできみのkokodekimino帰kaeりri待maつよtsuyo
笑waraうことができてもまだukotogadekitemomada
疑utagaわしいwashii気持kimoちぬぐいchinugui去saれないrenai
石ishiをwo削kezuるほどruhodo風kazeはha強tsuyoくてkute
思omoいがけぬigakenu痛itaみにmini心kokoro砕kudaかれてkarete
波namiにni打uたれtare嘆nageくあのkuano影kageはha誰dareだda
ボboートtoはha闇yamiにni吸suいi込koまれmare消kiえていったeteitta
過去kakoにni戻modoることはできないrukotohadekinai
許yuruしshi合aえるもうひとつのやりerumouhitotsunoyari方kata
先sakiへhe進susuむmu力chikaraもmo小chiiさなsana奇跡kiseki
断崖dangaiへとheto続tsuduくku長nagaいi道michiがあるgaaru
火影hokageがひとつgahitotsu沖okiをwo照teらしているrashiteiru
ここできみのkokodekimino帰kaeりri待maつよtsuyo
生uまれmare変kaわるためのwarutameno光hikari
光hikariをwo