怒り 歌詞 Mom ふりがな付

暗闇くらやみの中なかで火ひをつける時とき
僕ぼくらの声こえがずっと遠とおくなった気きがした
何なにもしないのに
明日あした話はなそうってずっと引ひき伸のばした思おもいが
ようやく日ひの目めを見みるかな
伝つたわるはずないけど

行いき場ばのないこの気持きもちに
名前なまえをつけるとすれば怒いかり

素晴すばらしい日々ひびに
少すこしだけ嫌いや気けがさした
贅沢ぜいたくなんて言いわないから
鍵かぎを閉しめてよ
さあ乾杯かんぱいしよう
止とまれない君きみのためを思おもって
吊つるされた窓まどからそっとね
顔かおを出だすよ

髪かみを縛しばり走はしり出だした
目めにも留とまらぬ速はやさで君きみは消きえた

怒いかりに身みをまかせたい
涙なみだを流ながすくらいの純粋じゅんすいな感情かんじょうがひとつ ふたつ
へんてこな頭あたまをノックして
This Is Mom 意味いみのないことばかりだよ
怒いかりに身みをまかせたい
言葉ことばにつまるほどの純粋じゅんすいな感情かんじょうがひとつ ふたつ
うつろう景色けしきにキスをして
This Is Mom
こんなことなら終おわりでいいや