虹 歌詞 畠中祐 ふりがな付

光ひかりを求もとめ続つづけた 僕ぼくらの足跡あしあとは
目めを閉とじても ほら残のこっているよ
夢中むちゅうになった世界せかいは いつまでも煌きらめく
そんな夢ゆめを 君きみが教おしえてくれた

負まけないと誓ちかった空そらは 遥はるか遠とおくに見みえてた
手てを伸のばせば今いま届とどくよ 君きみと一緒いっしょに羽はばたく

七色なないろに染そまる虹にじの向むこう 今日きょうも手てを伸のばして
もがいて手てに入いれた青あおい空そら 明日あしたも君きみと見みれるように
百年ひゃくねん過すぎたその世界せかいでも 同おなじ夢ゆめ教おしえて
希望きぼうの灯ひを絶たやさないで 次つぎの世界せかいへと繋つないで

いつか振ふり返かえるときは 掴つかめなかった種たね
違ちがう場所ばしょで実みのり 責せめたりしない

変かわりゆく風かぜの匂におい 時代じだいを跨またぐ僕ぼくらは
胸むねを張はって駆かけ抜ぬけたら 君きみと一緒いっしょに羽はばたく

七色なないろに染そまる道標みちしるべに 描えがき継つがれた場所ばしょ
そこには限かぎりのない光ひかりが ありのままの自分じぶんを照てらす
永遠えいえんを信しんじた少年しょうねんは 真まっ直すぐな瞳ひとみで
あの日ひの涙なみだは胸むねの中なかに 今いまも微笑ほほえみかけているよ

七色なないろに染そまる虹にじの向むこう 今日きょうも手てを伸のばして
もがいて手てに入いれた青あおい空そら 明日あしたも君きみと見みれるように
百年ひゃくねん過すぎたその世界せかいでも 同おなじ夢ゆめ教おしえて
希望きぼうの灯ひを絶たやさないで 次つぎの世界せかいへと繋つないで