一人ひとり 寝ねれない夜よる
空そらをふと見上みあげたくなる
君きみは今いま どんな夢ゆめを見みてるの
雨あめの乾かわいた匂におい
夏なつの始はじまる音おとがした
同おなじ朝焼あさやけはもう見みれないんだね
楽たのしいのはいつも一瞬いっしゅんだった
神様かみさまが少すこしだけ許ゆるした時間じかん
嬉うれしいこと 悲かなしいことも全部ぜんぶ
君きみに話はなせたなら良よかったな
だから またね
ここで 逢あえるように
見みえなくなって
何なにも聞きこえなくなっても
君きみまで届とどくようにね
暗くらい海うみの上うえを
横切よこぎる飛行機雲ひこうきぐもが一ひとつ
多分たぶん、もうすぐ消きえてしまうだろう
君きみは無邪気むじゃきなままの
いつも一いっ等などの光ひかりで
笑わらう癖くせも何なんにも変かわらないね
解とけない魔法まほうが解とけていく
いっそ夢ゆめだったなら良よかったのにな
気きが付つけば大人おとなになった僕ぼくらの
全すべてが思おもい出でに変かわっていく
本当ほんとうはもっとちゃんと君きみに
話はなしたい言葉ことばがあるんだ
だけど、ええとやっぱり
うん、なんでもないや
だから続つづきは
また逢あうその時ときまで
だから またね
君きみに 叫さけぶよ
だから またね
二人ふたりの 約束やくそくね
見みえなくなって
何なにも聞きこえなくなっても
君きみまで届とどくように
あと少すこしで
君きみと離はなれてしまうけど
いつかまたここで逢あえるように
きっと
一人hitori 寝neれないrenai夜yoru
空soraをふとwofuto見上miaげたくなるgetakunaru
君kimiはha今ima どんなdonna夢yumeをwo見miてるのteruno
雨ameのno乾kawaいたita匂nioいi
夏natsuのno始hajiまるmaru音otoがしたgashita
同onaじji朝焼asayaけはもうkehamou見miれないんだねrenaindane
楽tanoしいのはいつもshiinohaitsumo一瞬issyunだったdatta
神様kamisamaがga少sukoしだけshidake許yuruしたshita時間jikan
嬉ureしいことshiikoto 悲kanaしいこともshiikotomo全部zenbu
君kimiにni話hanaせたならsetanara良yoかったなkattana
だからdakara またねmatane
ここでkokode 逢aえるようにeruyouni
見miえなくなってenakunatte
何naniもmo聞kiこえなくなってもkoenakunattemo
君kimiまでmade届todoくようにねkuyounine
暗kuraいi海umiのno上ueをwo
横切yokogiるru飛行機雲hikoukigumoがga一hitoつtsu
多分tabun、もうすぐmousugu消kiえてしまうだろうeteshimaudarou
君kimiはha無邪気mujakiなままのnamamano
いつもitsumo一ixtu等nadoのno光hikariでde
笑waraうu癖kuseもmo何nanにもnimo変kaわらないねwaranaine
解toけないkenai魔法mahouがga解toけていくketeiku
いっそisso夢yumeだったならdattanara良yoかったのになkattanonina
気kiがga付tsuけばkeba大人otonaになったninatta僕bokuらのrano
全subeてがtega思omoいi出deにni変kaわっていくwatteiku
本当hontouはもっとちゃんとhamottochanto君kimiにni
話hanaしたいshitai言葉kotobaがあるんだgaarunda
だけどdakedo、ええとやっぱりeetoyappari
うんun、なんでもないやnandemonaiya
だからdakara続tsuduきはkiha
またmata逢aうそのusono時tokiまでmade
だからdakara またねmatane
君kimiにni 叫sakeぶよbuyo
だからdakara またねmatane
二人futariのno 約束yakusokuねne
見miえなくなってenakunatte
何naniもmo聞kiこえなくなってもkoenakunattemo
君kimiまでmade届todoくようにkuyouni
あとato少sukoしでshide
君kimiとto離hanaれてしまうけどreteshimaukedo
いつかまたここでitsukamatakokode逢aえるようにeruyouni
きっとkitto