いつから僕ぼくら 口数くちかずも減へって
歩あるく速はやさも変かわってしまったのかな
「ハロー」「ハロー」
気休きやすめに問とうばかり
その鍵かぎを 失なくしてみたい
眠ねむれない夜よるは 手繰たぐり寄よせるものもなく
秘密ひみつも あるべき影かげも
ひとつずつすくいあげるよ
扉とびらの向むこうへ
変かわらない事ことはひとつもないのか
伝つたえたいことは忘わすれていないけど
「ハロー」「ハロー」
ごまかしてみるばかり
時ときが過すぎて 錆さびついたのは
欄干らんかんやボルトだけじゃないのか
そこから僕ぼくを見みてて
何なにか見みえなくなりましたか?
思おもい出では遠とおいけれど
君きみの声こえが響ひびく方ほうだ
指ゆびをつないで 扉とびらの向むこうへ
いつからitsukara僕bokuらra 口数kuchikazuもmo減heってtte
歩aruくku速hayaさもsamo変kaわってしまったのかなwatteshimattanokana
「ハロharoー」「ハロharoー」
気休kiyasuめにmeni問toうばかりubakari
そのsono鍵kagiをwo 失naくしてみたいkushitemitai
眠nemuれないrenai夜yoruはha 手繰taguりri寄yoせるものもなくserumonomonaku
秘密himitsuもmo あるべきarubeki影kageもmo
ひとつずつすくいあげるよhitotsuzutsusukuiageruyo
扉tobiraのno向muこうへkouhe
変kaわらないwaranai事kotoはひとつもないのかhahitotsumonainoka
伝tsutaえたいことはetaikotoha忘wasuれていないけどreteinaikedo
「ハロharoー」「ハロharoー」
ごまかしてみるばかりgomakashitemirubakari
時tokiがga過suぎてgite 錆saびついたのはbitsuitanoha
欄干rankanやyaボルトborutoだけじゃないのかdakejanainoka
そこからsokokara僕bokuをwo見miててtete
何naniかka見miえなくなりましたかenakunarimashitaka?
思omoいi出deはha遠tooいけれどikeredo
君kimiのno声koeがga響hibiくku方houだda
指yubiをつないでwotsunaide 扉tobiraのno向muこうへkouhe