日傘ひがさ 絵え日傘ひがさ お客きゃくをのせて
あやめ花はな咲さく 十二橋じゅうにきょう
チビッコ船頭せんどうさんは ギッチラコ ギッチラコ
うぶ湯ゆつかった 潮来いたこの水みずに
赤あかいたすきの エー
影かげゆれる
名残なごり惜おしんで 帽子ぼうしをふって
帰かえる東京とうきょうの 学生がくせいさん
チビッコ船頭せんどうさんは ギッチラコ ギッチラコ
忘わすれないでね また来くるときは
背広せびろすがたで エー
逢あいに来きて
歌うたを聞きかそか つんつん燕つばめ
いゝえないしょで いゝことを
チビッコ船頭せんどうさんは ギッチラコ ギッチラコ
漕こいで嫁とついで 祭まつりの晴着はれぎ
買かいにゆく日ひを エー
こっそりと
日傘higasa 絵e日傘higasa おo客kyakuをのせてwonosete
あやめayame花hana咲saくku 十二橋juunikyou
チビッコchibikko船頭sendouさんはsanha ギッチラコgitchirako ギッチラコgitchirako
うぶubu湯yuつかったtsukatta 潮来itakoのno水mizuにni
赤akaいたすきのitasukino エeー
影kageゆれるyureru
名残nagoりri惜oしんでshinde 帽子boushiをふってwofutte
帰kaeるru東京toukyouのno 学生gakuseiさんsan
チビッコchibikko船頭sendouさんはsanha ギッチラコgitchirako ギッチラコgitchirako
忘wasuれないでねrenaidene またmata来kuるときはrutokiha
背広sebiroすがたでsugatade エeー
逢aいにini来kiてte
歌utaをwo聞kiかそかkasoka つんつんtsuntsun燕tsubame
いiゝえないしょでenaisyode いiゝことをkotowo
チビッコchibikko船頭sendouさんはsanha ギッチラコgitchirako ギッチラコgitchirako
漕koいでide嫁totsuいでide 祭matsuりのrino晴着haregi
買kaいにゆくiniyuku日hiをwo エeー
こっそりとkossorito