十五じゅうごの夜よるの月つきが
昇のぼる前まえにこの街まちを抜ぬけ出だそう
闇やみを照てらす光ひかりを浴あびた時ときに
消きえ行いく僅わずかな命いのちを
黎明れいめい、肌寒はださむい朝あさ
朝霧あさぎりに包つつまれた花はなを
あなたの冷ひえた手てに届とどくように
傷きずだらけの愛あいを送おくるよ
ランデブーに込こめた想おもいを
あなたは信しんじてくれますか?
闇やみを照てらす光ひかりを浴あびた時ときに
消きえ行いく僅わずかな命いのちを
十四じゅうよんの夜よるの月つきが
沈しずみ行いく前まえに合あわせた額がくと
流ながれ行いく涙なみだに気付きづかれぬように
あなたはあの夜よるを見上みあげていた
愛いとしき命いのちよ
あなたと灯ともした火ひを
消きえ行いくその前まえに
あなたに花束はなたばを
十五じゅうごの夜よるの月つきと
あなたに渡わたしたプルメリアの花はなを
願ねがいが叶かなうなら、少すこしだけでいい
あなたの笑わらった顔かおを見みていたい
愛あいすべき人ひとよ
あなたと見みた夢ゆめを
消きえ行いくその前まえに
あなたに花束はなたばを
愛いとしき命いのちよ
あなたと灯ともした火ひを
消きえ行いくその前まえに
あなたに逢あいに行いく
愛あいすべき人ひとよ
あなたと見みた夢ゆめを
消きえ行いくその前まえに
あなたに花束はなたばを
あなたに花束はなたばを
黎明れいめい、肌寒はださむい朝あさ
朝霧あさぎりに包つつまれた花はなを
あなたの冷ひえた手てに届とどくように
消きえ行いく命いのちに花束はなたばを
十五juugoのno夜yoruのno月tsukiがga
昇noboるru前maeにこのnikono街machiをwo抜nuけke出daそうsou
闇yamiをwo照teらすrasu光hikariをwo浴aびたbita時tokiにni
消kiえe行iくku僅wazuかなkana命inochiをwo
黎明reimei、肌寒hadasamuいi朝asa
朝霧asagiriにni包tsutsuまれたmareta花hanaをwo
あなたのanatano冷hiえたeta手teにni届todoくようにkuyouni
傷kizuだらけのdarakeno愛aiをwo送okuるよruyo
ランデブrandebuーにni込koめたmeta想omoいをiwo
あなたはanataha信shinじてくれますかjitekuremasuka?
闇yamiをwo照teらすrasu光hikariをwo浴aびたbita時tokiにni
消kiえe行iくku僅wazuかなkana命inochiをwo
十四juuyonのno夜yoruのno月tsukiがga
沈shizuみmi行iくku前maeにni合aわせたwaseta額gakuとto
流nagaれre行iくku涙namidaにni気付kiduかれぬようにkarenuyouni
あなたはあのanatahaano夜yoruをwo見上miaげていたgeteita
愛itoしきshiki命inochiよyo
あなたとanatato灯tomoしたshita火hiをwo
消kiえe行iくそのkusono前maeにni
あなたにanatani花束hanatabaをwo
十五juugoのno夜yoruのno月tsukiとto
あなたにanatani渡wataしたshitaプルメリアpurumeriaのno花hanaをwo
願negaいがiga叶kanaうならunara、少sukoしだけでいいshidakedeii
あなたのanatano笑waraったtta顔kaoをwo見miていたいteitai
愛aiすべきsubeki人hitoよyo
あなたとanatato見miたta夢yumeをwo
消kiえe行iくそのkusono前maeにni
あなたにanatani花束hanatabaをwo
愛itoしきshiki命inochiよyo
あなたとanatato灯tomoしたshita火hiをwo
消kiえe行iくそのkusono前maeにni
あなたにanatani逢aいにini行iくku
愛aiすべきsubeki人hitoよyo
あなたとanatato見miたta夢yumeをwo
消kiえe行iくそのkusono前maeにni
あなたにanatani花束hanatabaをwo
あなたにanatani花束hanatabaをwo
黎明reimei、肌寒hadasamuいi朝asa
朝霧asagiriにni包tsutsuまれたmareta花hanaをwo
あなたのanatano冷hiえたeta手teにni届todoくようにkuyouni
消kiえe行iくku命inochiにni花束hanatabaをwo