泣なき虫むし 人ひとのせい 嫌きらい
踏ふみ潰つぶされて以来いらい さらけ出だすのが怖こわいよ
強つよがり でも甘あまえてみたい
君きみの特別とくべつには なれそうにないな
我儘わがままゆるして
赤あかい目めの奥おくには
弱よわい自分じぶんの影かげが
燃もえ尽つきて揺ゆれる
ねえどうしたいの?
金木犀きんもくせいの匂におい
通とおり過すぎていった
大事だいじなことなら
何度なんども言いわなきゃ
いつかは消きえゆく
輝かがやいた記憶きおく
誰だれも振ふり返かえらない
口くちずさむ歌うた
未完成みかんせい でも手遅ておくれじゃない
恋こいに焦こがれた夏なつも 分わかり合あえない今いまは
終おわりたくないまだ
赤あかい空そらを流ながれた
浮うき雲ぐもの影かげが
姿すがた変かえながら
旅たびを続つづけてた
変かわれない私わたしを
置おき去ざりにした
ねえ、大事だいじなことなら
ちゃんと聞きかなくちゃ
深ふかく根ねを張はって
やがて色いろを変かえ
誰だれもがいつの日ひか
立たち止どまるだろう
過すぎ去さってく人ひとを眺ながめ
惜おしむことばかり囚とらわれて
あっけなくいつも終おわってしまう
赤あかい目めの奥おくには
弱よわい自分じぶんの影かげが
燃もえ尽つきて揺ゆれる
本当ほんとうはわかってる
金木犀きんもくせいの匂におい
通とおり過すぎていった
大事だいじなことなら
何度なんども言いわなきゃ
いつかは消きえゆく
輝かがやいた記憶きおく
誰だれもがいつの日ひか
口くちずさむ歌うた
泣naきki虫mushi 人hitoのせいnosei 嫌kiraいi
踏fuみmi潰tsubuされてsarete以来irai さらけsarake出daすのがsunoga怖kowaいよiyo
強tsuyoがりgari でもdemo甘amaえてみたいetemitai
君kimiのno特別tokubetsuにはniha なれそうにないなnaresouninaina
我儘wagamamaゆるしてyurushite
赤akaいi目meのno奥okuにはniha
弱yowaいi自分jibunのno影kageがga
燃moえe尽tsuきてkite揺yuれるreru
ねえどうしたいのneedoushitaino?
金木犀kinmokuseiのno匂nioいi
通tooりri過suぎていったgiteitta
大事daijiなことならnakotonara
何度nandoもmo言iわなきゃwanakya
いつかはitsukaha消kiえゆくeyuku
輝kagayaいたita記憶kioku
誰dareもmo振fuりri返kaeらないranai
口kuchiずさむzusamu歌uta
未完成mikansei でもdemo手遅teokuれじゃないrejanai
恋koiにni焦koがれたgareta夏natsuもmo 分waかりkari合aえないenai今imaはha
終oわりたくないまだwaritakunaimada
赤akaいi空soraをwo流nagaれたreta
浮uきki雲gumoのno影kageがga
姿sugata変kaえながらenagara
旅tabiをwo続tsuduけてたketeta
変kaわれないwarenai私watashiをwo
置oきki去zaりにしたrinishita
ねえnee、大事daijiなことならnakotonara
ちゃんとchanto聞kiかなくちゃkanakucha
深fukaくku根neをwo張haってtte
やがてyagate色iroをwo変kaえe
誰dareもがいつのmogaitsuno日hiかka
立taちchi止doまるだろうmarudarou
過suぎgi去saってくtteku人hitoをwo眺nagaめme
惜oしむことばかりshimukotobakari囚toraわれてwarete
あっけなくいつもakkenakuitsumo終oわってしまうwatteshimau
赤akaいi目meのno奥okuにはniha
弱yowaいi自分jibunのno影kageがga
燃moえe尽tsuきてkite揺yuれるreru
本当hontouはわかってるhawakatteru
金木犀kinmokuseiのno匂nioいi
通tooりri過suぎていったgiteitta
大事daijiなことならnakotonara
何度nandoもmo言iわなきゃwanakya
いつかはitsukaha消kiえゆくeyuku
輝kagayaいたita記憶kioku
誰dareもがいつのmogaitsuno日hiかka
口kuchiずさむzusamu歌uta