夏にさようなら 歌詞 伊東ゆかり ふりがな付

南みなみの島しまの賑にぎわうメイン・ストリートで
突然とつぜんあなた見みつけたの いたずらな運命うんめい

なつかしくて 声こえかけられなくて
あとをつけたの いけないとわかっていたけど

海辺うみべのホテル 書かき留とめたメモ
電話でんわしたら きっとおどろくわ
なんて言いうかな

もう会あわないと 決きめた理由わけもいつか
時ときの彼方かなたに 消きえて今いま 不思議ふしぎなせつなさ

女同士おんなどうしの息抜いきぬき旅行りょこうなの
ちょっと抜ぬけ出だして カクテルね
電話でんわの約束やくそく

真夏まなつのトワイライト・タイム マルガリータと
昔話むかしばなしが 心こころ誘さそうけれど やっぱり違ちがう

あなたの眼めが 何なにか言いってるけど
センチメンタルもここまでよ 夏なつにさようなら
ごめんなさい あなた
想おもい出でと 夏なつにさようなら