ばら色いろの
浮うき雲ぐもひとつ 空そらの果はて
たそがれの その姿すがた
悲かなしみのいろにもえ
この胸むねを 染そめてゆく
ああ 夢ゆめのふるさと
想おもい出では
夕陽ゆうひにむせる 丘おかの上うえ
清きよらかな 愛あいに泣なき
ぼくの手てに ふるえてた
あの指ゆびが 忘わすられぬ
ああ 夢ゆめのふるさと
今いまならば
好すきだと呼よべる きみのこと
何時いつの日ひか めぐり逢あい
七色なないろに つつまれて
倖しあわせを 育そだてたい
ああ 夢ゆめのふるさと
ばらbara色iroのno
浮uきki雲gumoひとつhitotsu 空soraのno果haてte
たそがれのtasogareno そのsono姿sugata
悲kanaしみのいろにもえshiminoironimoe
このkono胸muneをwo 染soめてゆくmeteyuku
ああaa 夢yumeのふるさとnofurusato
想omoいi出deはha
夕陽yuuhiにむせるnimuseru 丘okaのno上ue
清kiyoらかなrakana 愛aiにni泣naきki
ぼくのbokuno手teにni ふるえてたfurueteta
あのano指yubiがga 忘wasuられぬrarenu
ああaa 夢yumeのふるさとnofurusato
今imaならばnaraba
好suきだとkidato呼yoべるberu きみのことkiminokoto
何時itsuのno日hiかka めぐりmeguri逢aいi
七色nanairoにni つつまれてtsutsumarete
倖shiawaせをsewo 育sodaてたいtetai
ああaa 夢yumeのふるさとnofurusato