忘わすれてしまった笑わらい方かたを
大人おとなになって、独ひとりになって、ようやく気付きづいた日ひには
遅おそかったんだ「あれもこれも」
私わたしを置おいて、独ひとりになって、
また悲かなしみが産うまれてしまった
息詰いきづまって
胸痛むねいたくて
暗くらい部屋へやに私わたしは今日きょうも
閉とじこもって
その度たびに泣ないて
不安ふあんと希望きぼうの第二次戦争だいにじせんそうだ
目めが覚さめたらそこは真まっ暗くらで、君きみは泣ないていた
「息苦いきぐるしいよ」って黒くろい酸素吸さんそすい込こんで
今いまにも泣なき出だしそうな空そらが青あおく染そまりました
「サヨナラ…」にはバイバイ、扉とびらを開あけようよ一緒いっしょに
無なくしてしまった歩あるく足あしを
大人おとなになって、独ひとりになって、
ようやく気付きづいた日ひには
妄想想像もうそうそうぞうすればするほど
怖こわくなって、うずくまって
また苦くるしみが産うまれてしまった
ドアを開あければ雨上あめあがりで
空そらに架かかる橋はしを見みてた
赤あかく染そまる街まちの中なかで
笑わらえたらいいのにな
そして君きみは走はしり出だしたよ
無我夢中むがむちゅうに走はしり出だしたよ
そこの角かどを左ひだりに曲まがったら
生いきる希望きぼうが待まっていたんだ
目めを覚さませばそこで待まっている、扉見とびらみつけました
どこかに消きえていく二ふたつの線せんを目印めじるしに
今いまにも泣なき出だしそうな声こえで正面しょうめんに吠ほえました「独ひとりはもう十分じゅうぶんさ」扉とびらを開あけようよ一緒いっしょに
忘wasuれてしまったreteshimatta笑waraいi方kataをwo
大人otonaになってninatte、独hitoりになってrininatte、ようやくyouyaku気付kiduいたita日hiにはniha
遅osoかったんだkattanda「あれもこれもaremokoremo」
私watashiをwo置oいてite、独hitoりになってrininatte、
またmata悲kanaしみがshimiga産uまれてしまったmareteshimatta
息詰ikiduまってmatte
胸痛muneitaくてkute
暗kuraいi部屋heyaにni私watashiはha今日kyouもmo
閉toじこもってjikomotte
そのsono度tabiにni泣naいてite
不安fuanとto希望kibouのno第二次戦争dainijisensouだda
目meがga覚saめたらそこはmetarasokoha真maっxtu暗kuraでde、君kimiはha泣naいていたiteita
「息苦ikiguruしいよshiiyo」ってtte黒kuroいi酸素吸sansosuいi込koんでnde
今imaにもnimo泣naきki出daしそうなshisouna空soraがga青aoくku染soまりましたmarimashita
「サヨナラsayonara…」にはnihaバイバイbaibai、扉tobiraをwo開aけようよkeyouyo一緒issyoにni
無naくしてしまったkushiteshimatta歩aruくku足ashiをwo
大人otonaになってninatte、独hitoりになってrininatte、
ようやくyouyaku気付kiduいたita日hiにはniha
妄想想像mousousouzouすればするほどsurebasuruhodo
怖kowaくなってkunatte、うずくまってuzukumatte
またmata苦kuruしみがshimiga産uまれてしまったmareteshimatta
ドアdoaをwo開aければkereba雨上ameaがりでgaride
空soraにni架kakaるru橋hashiをwo見miてたteta
赤akaくku染soまるmaru街machiのno中nakaでde
笑waraえたらいいのになetaraiinonina
そしてsoshite君kimiはha走hashiりri出daしたよshitayo
無我夢中mugamuchuuにni走hashiりri出daしたよshitayo
そこのsokono角kadoをwo左hidariにni曲maがったらgattara
生iきるkiru希望kibouがga待maっていたんだtteitanda
目meをwo覚saませばそこでmasebasokode待maっているtteiru、扉見tobiramiつけましたtsukemashita
どこかにdokokani消kiえていくeteiku二futaつのtsuno線senをwo目印mejirushiにni
今imaにもnimo泣naきki出daしそうなshisouna声koeでde正面syoumenにni吠hoえましたemashita「独hitoりはもうrihamou十分juubunさsa」扉tobiraをwo開aけようよkeyouyo一緒issyoにni