私わたしが死しんだら心臓しんぞうはコニャックに漬つけて
レモンの木きの下したに埋うめてね
普通ふつうの人ひとにはならないでって
君きみが呪のろった 私わたしを呪のろった
一行いちぎょうずつ交代こうたいで物語ものがたりを書かくような
不安定ふあんていな筋書すじがきたどって
美うつくしく滅ほろびてく私わたしを見みていてよ
罪人ざいにんのような気持きもちで
苦にがいチョコレート
ゆるやかに滅ほろびてゆく
何処どこにも行いけない感情かんじょうはロケットに詰つめて
宇宙うちゅうの彼方かなたに捨すててね
私わたしが死しぬまで遊あそぼうねって
君きみを呪のろった 私わたしが呪のろった
100年ねんなんて一瞬いっしゅんで燃もえ尽つきてしまうから
極上ごくじょうのさよならを探さがして
宇宙うちゅうをうらがえしたり
スニーカーを洗あらったり
あの屋上おくじょうでまた飲のもうよ
幸しあわせに滅ほろびてゆく
吸すって吐はいて全部ぜんぶ入いれ替かわってゆくから
憂鬱ゆううつも手放てばなして
鮮あざやかに枯かれてゆく私わたしを見みていてよ
最期さいごは君きみだけに手てを振ふるよ
安やすらかに滅ほろびてゆく
宇宙うちゅうをうらがえしたり
スニーカーを洗あらったり
あの屋上おくじょうでまた飲のもうよ
幸しあわせに滅ほろびてゆく
私watashiがga死shiんだらndara心臓shinzouはhaコニャックkonyakkuにni漬tsuけてkete
レモンremonのno木kiのno下shitaにni埋uめてねmetene
普通futsuuのno人hitoにはならないでってnihanaranaidette
君kimiがga呪noroったtta 私watashiをwo呪noroったtta
一行ichigyouずつzutsu交代koutaiでde物語monogatariをwo書kaくようなkuyouna
不安定fuanteiなna筋書sujigakiたどってtadotte
美utsukuしくshiku滅horoびてくbiteku私watashiをwo見miていてよteiteyo
罪人zaininのようなnoyouna気持kimoちでchide
苦nigaいiチョコレchokoreートto
ゆるやかにyuruyakani滅horoびてゆくbiteyuku
何処dokoにもnimo行iけないkenai感情kanjouはhaロケットrokettoにni詰tsuめてmete
宇宙uchuuのno彼方kanataにni捨suててねtetene
私watashiがga死shiぬまでnumade遊asoぼうねってbounette
君kimiをwo呪noroったtta 私watashiがga呪noroったtta
100年nenなんてnante一瞬issyunでde燃moえe尽tsuきてしまうからkiteshimaukara
極上gokujouのさよならをnosayonarawo探sagaしてshite
宇宙uchuuをうらがえしたりwouragaeshitari
スニsuniーカkaーをwo洗araったりttari
あのano屋上okujouでまたdemata飲noもうよmouyo
幸shiawaせにseni滅horoびてゆくbiteyuku
吸suってtte吐haいてite全部zenbu入iれre替kaわってゆくからwatteyukukara
憂鬱yuuutsuもmo手放tebanaしてshite
鮮azaやかにyakani枯kaれてゆくreteyuku私watashiをwo見miていてよteiteyo
最期saigoはha君kimiだけにdakeni手teをwo振fuるよruyo
安yasuらかにrakani滅horoびてゆくbiteyuku
宇宙uchuuをうらがえしたりwouragaeshitari
スニsuniーカkaーをwo洗araったりttari
あのano屋上okujouでまたdemata飲noもうよmouyo
幸shiawaせにseni滅horoびてゆくbiteyuku