広ひろがる海原うなばらに
漕こぎ出だした船ふねから
持もち帰かえるものとは
一片ひとひらの生命せいめい
絵空事えそらごとのように
語かたる夢ゆめ 過すぎ去さり
乾かわいた大地だいちへと
また雨あめが降ふりゆく
誰だれかのためにと願ねがう切せつない夜よるが
そっと この心こころを強つよくするから
貫つらぬいて たどり着つく 新あらたな答こたえは
明日あしたを求もとむ 真しんの心意気こころいき
嗚呼ああ 名なを呼よべ 嗚呼ああ 響ひびかせ
我われらはRETURNER
恐おそれるものはもう 何なにもない
心こころの声こえで今いま
遠とおく偲しのぶ故郷ふるさと
見みえてきた岸辺きしべに
足あしを踏ふみ出だしゆく
集つどいし 我われらが仲間なかまという奇跡きせきが
そっと その志こころを強つよくするから
行いく先さきが違ちがくとも 我われらの答こたえは
明日あしたを求もとむ 平たいらな夜明よあけよ
嗚呼ああ 名なを呼よべ 嗚呼ああ 響ひびかせ
我われらはRETURNER
進すすめ正義せいぎの旗翻はたひるがえし
咲さき乱みだれる花はな ひらりひらりと
月夜つきよに白しろく舞まい踊おどる
輪廻繰りんねぐり返かえし 時ときが変かわれば
宿敵しゅくてきも仲間なかまやもしれぬ!
一ひとつづつ 重かさなった 小ちいさな想おもいは
やがて 世よを変かえる 力ちからになる…
嗚呼ああ 名なを呼よべ 嗚呼ああ 響ひびかせ
我われらはRETURNER
恐おそれるものはもう 何なにもない
「トモニ…」 それが ひとひらのねがひ
広hiroがるgaru海原unabaraにni
漕koぎgi出daしたshita船funeからkara
持moちchi帰kaeるものとはrumonotoha
一片hitohiraのno生命seimei
絵空事esoragotoのようにnoyouni
語kataるru夢yume 過suぎgi去saりri
乾kawaいたita大地daichiへとheto
またmata雨ameがga降fuりゆくriyuku
誰dareかのためにとkanotamenito願negaうu切setsuないnai夜yoruがga
そっとsotto このkono心kokoroをwo強tsuyoくするからkusurukara
貫tsuranuいてite たどりtadori着tsuくku 新araたなtana答kotaえはeha
明日ashitaをwo求motoむmu 真shinのno心意気kokoroiki
嗚呼aa 名naをwo呼yoべbe 嗚呼aa 響hibiかせkase
我wareらはrahaRETURNER
恐osoれるものはもうrerumonohamou 何naniもないmonai
心kokoroのno声koeでde今ima
遠tooくku偲shinoぶbu故郷furusato
見miえてきたetekita岸辺kishibeにni
足ashiをwo踏fuみmi出daしゆくshiyuku
集tsudoいしishi 我wareらがraga仲間nakamaというtoiu奇跡kisekiがga
そっとsotto そのsono志kokoroをwo強tsuyoくするからkusurukara
行iくku先sakiがga違chigaくともkutomo 我wareらのrano答kotaえはeha
明日ashitaをwo求motoむmu 平taiらなrana夜明yoaけよkeyo
嗚呼aa 名naをwo呼yoべbe 嗚呼aa 響hibiかせkase
我wareらはrahaRETURNER
進susuめme正義seigiのno旗翻hatahirugaeしshi
咲saきki乱midaれるreru花hana ひらりひらりとhirarihirarito
月夜tsukiyoにni白shiroくku舞maいi踊odoるru
輪廻繰rinneguりri返kaeしshi 時tokiがga変kaわればwareba
宿敵syukutekiもmo仲間nakamaやもしれぬyamoshirenu!
一hitoつづつtsudutsu 重kasaなったnatta 小chiiさなsana想omoいはiha
やがてyagate 世yoをwo変kaえるeru 力chikaraになるninaru…
嗚呼aa 名naをwo呼yoべbe 嗚呼aa 響hibiかせkase
我wareらはrahaRETURNER
恐osoれるものはもうrerumonohamou 何naniもないmonai
「トモニtomoni…」 それがsorega ひとひらのねがひhitohiranonegahi