これから始はじまるものがたりは
冗談半分じょうだんはんぶんで受うけ流ながして欲ほしい
天文学的確率てんもんがくてきかくりつのそのまたひとりだけが
ちゃんと聴きいて欲ほしい
例たとえば空そらを飛とべるとしよう
地平線ちへいせんにさよならを言いうとしよう
君きみが最後さいごに見みるあの星ほしには
言いい遺のこしたことはないのかい
全人類ぜんじんるいを俯瞰ふかんした
気分きぶんは良いいだろうさ
ちっぽけだったのは
君きみだけじゃなかった
君きみは会あいに行いくよ
何十なんじゅう 何百なんびゃく 何千年なんぜんねんの愛あいを越こえて
絡からまりあった最後さいごの
ひとりぼっちの言いい訳わけ
それが君きみの冒険ものがたりだ
例たとえば僕ぼくが嘘うそだらけでも
綺麗きれいすぎても夢ゆめみたいでも
誰だれかが決きめたことじゃないなら
信しんじてみようか
愛あいしてみようか
全人類ぜんじんるいは悲観ひかんした
かわいそうだって言いった
そんな同情どうじょうなんか
僕ぼくひとり救すくえない
僕ぼくは会あいに行いくよ
何十なんじゅう 何百なんびゃく 何千年なんぜんねんの愛あいの中なかへ
壊こわれかかったランプの
これっぽっちの灯あかりは
まるで僕ぼくの冒険ものがたりだ
これから始はじまるものがたりは
冗談半分じょうだんはんぶんで受うけ流ながして欲ほしい
これから始はじまるものがたりが
いつしか一ひとつの彗星すいせいになって
涙なみだを流ながしたちっぽけな君きみたちの
旗はたになるよ
夜明よあけ前まえの空そらが
寂さびしくなる前まえに
通とおり過すぎてしまおう
誰だれにも気付きづかれないで
僕ぼくは会あいに行いくよ
何十なんじゅう 何百なんびゃく 何千年なんぜんねんも待まってたんだよ
からっぽだった正義せいぎも
泣ないてしまったあの日ひも
僕ぼくの中なかの冒険ものがたりだ
これからkorekara始hajiまるものがたりはmarumonogatariha
冗談半分joudanhanbunでde受uけke流nagaしてshite欲hoしいshii
天文学的確率tenmongakutekikakuritsuのそのまたひとりだけがnosonomatahitoridakega
ちゃんとchanto聴kiいてite欲hoしいshii
例tatoえばeba空soraをwo飛toべるとしようberutoshiyou
地平線chiheisenにさよならをnisayonarawo言iうとしようutoshiyou
君kimiがga最後saigoにni見miるあのruano星hoshiにはniha
言iいi遺nokoしたことはないのかいshitakotohanainokai
全人類zenjinruiをwo俯瞰fukanしたshita
気分kibunはha良iいだろうさidarousa
ちっぽけだったのはchippokedattanoha
君kimiだけじゃなかったdakejanakatta
君kimiはha会aいにini行iくよkuyo
何十nanjuu 何百nanbyaku 何千年nanzennenのno愛aiをwo越koえてete
絡karaまりあったmariatta最後saigoのno
ひとりぼっちのhitoribotchino言iいi訳wake
それがsorega君kimiのno冒険monogatariだda
例tatoえばeba僕bokuがga嘘usoだらけでもdarakedemo
綺麗kireiすぎてもsugitemo夢yumeみたいでもmitaidemo
誰dareかがkaga決kiめたことじゃないならmetakotojanainara
信shinじてみようかjitemiyouka
愛aiしてみようかshitemiyouka
全人類zenjinruiはha悲観hikanしたshita
かわいそうだってkawaisoudatte言iったtta
そんなsonna同情doujouなんかnanka
僕bokuひとりhitori救sukuえないenai
僕bokuはha会aいにini行iくよkuyo
何十nanjuu 何百nanbyaku 何千年nanzennenのno愛aiのno中nakaへhe
壊kowaれかかったrekakattaランプranpuのno
これっぽっちのkoreppotchino灯akaりはriha
まるでmarude僕bokuのno冒険monogatariだda
これからkorekara始hajiまるものがたりはmarumonogatariha
冗談半分joudanhanbunでde受uけke流nagaしてshite欲hoしいshii
これからkorekara始hajiまるものがたりがmarumonogatariga
いつしかitsushika一hitoつのtsuno彗星suiseiになってninatte
涙namidaをwo流nagaしたちっぽけなshitachippokena君kimiたちのtachino
旗hataになるよninaruyo
夜明yoaけke前maeのno空soraがga
寂sabiしくなるshikunaru前maeにni
通tooりri過suぎてしまおうgiteshimaou
誰dareにもnimo気付kiduかれないでkarenaide
僕bokuはha会aいにini行iくよkuyo
何十nanjuu 何百nanbyaku 何千年nanzennenもmo待maってたんだよttetandayo
からっぽだったkarappodatta正義seigiもmo
泣naいてしまったあのiteshimattaano日hiもmo
僕bokuのno中nakaのno冒険monogatariだda