「久ひさしぶりだよね
こんなとこで
何なにをしてたの」
話はなしかけるまで
ほんのすこし 怖こわかった
綺麗きれいになったね
あの頃ころより
ずっと ずっとね
僕ぼくはそのままさ
服ふくの趣味しゅみも ギターの腕うでも
ダメなまま
二人ふたりで居いたあの部屋へやで
今いまは新あたらしい愛あいを
見みつけたけど
たとえ何なにが起おきても
離はなれたりはしないと
抱だきしめ合あった
あの日ひの僕ぼくらに
こわいものはなかった
そしてそれが
いつまでも続つづく
たった一ひとつの
「明日あした」だと信しんじた
「幸しあわせそうだね」
君きみの笑顔えがおが眩まぶしすぎて
何なんにも聞きけないよ
そんな僕ぼくが
ほんの少すこし 悔くやしくて
二人ふたりで居いた時間じかんは今いま
君きみの心こころに
どんな風ふうに映うつるの?
時ときが過すぎゆく中なかで
いつの間まにか僕ぼくには
どんなに君きみが
大切たいせつなのかが
見みえなくなっていたね
そして
求もとめるだけだった 僕ぼくに
君きみは何なにも言いわないまま
泣ないてた
人混ひとごみに消きえて行いく背中せなか
信号しんごうは青あおに変かわる
たとえ何なにが起おきても
離はなれたりはしないと
抱だきしめ合あった
あの日ひの僕ぼくらに
こわいものはなかった
あんな恋こいは
もう二度にどと出来できない
一言ひとことだけ伝つたえたいよ
ありがとう ありがとう
「久hisaしぶりだよねshiburidayone
こんなとこでkonnatokode
何naniをしてたのwoshitetano」
話hanaしかけるまでshikakerumade
ほんのすこしhonnosukoshi 怖kowaかったkatta
綺麗kireiになったねninattane
あのano頃koroよりyori
ずっとzutto ずっとねzuttone
僕bokuはそのままさhasonomamasa
服fukuのno趣味syumiもmo ギタgitaーのno腕udeもmo
ダメdameなままnamama
二人futariでde居iたあのtaano部屋heyaでde
今imaはha新ataraしいshii愛aiをwo
見miつけたけどtsuketakedo
たとえtatoe何naniがga起oきてもkitemo
離hanaれたりはしないとretarihashinaito
抱daきしめkishime合aったtta
あのano日hiのno僕bokuらにrani
こわいものはなかったkowaimonohanakatta
そしてそれがsoshitesorega
いつまでもitsumademo続tsuduくku
たったtatta一hitoつのtsuno
「明日ashita」だとdato信shinじたjita
「幸shiawaせそうだねsesoudane」
君kimiのno笑顔egaoがga眩mabuしすぎてshisugite
何nanにもnimo聞kiけないよkenaiyo
そんなsonna僕bokuがga
ほんのhonno少sukoしshi 悔kuyaしくてshikute
二人futariでde居iたta時間jikanはha今ima
君kimiのno心kokoroにni
どんなdonna風fuuにni映utsuるのruno?
時tokiがga過suぎゆくgiyuku中nakaでde
いつのitsuno間maにかnika僕bokuにはniha
どんなにdonnani君kimiがga
大切taisetsuなのかがnanokaga
見miえなくなっていたねenakunatteitane
そしてsoshite
求motoめるだけだったmerudakedatta 僕bokuにni
君kimiはha何naniもmo言iわないままwanaimama
泣naいてたiteta
人混hitogoみにmini消kiえてete行iくku背中senaka
信号shingouはha青aoにni変kaわるwaru
たとえtatoe何naniがga起oきてもkitemo
離hanaれたりはしないとretarihashinaito
抱daきしめkishime合aったtta
あのano日hiのno僕bokuらにrani
こわいものはなかったkowaimonohanakatta
あんなanna恋koiはha
もうmou二度nidoとto出来dekiないnai
一言hitokotoだけdake伝tsutaえたいよetaiyo
ありがとうarigatou ありがとうarigatou