どこへ続つづく…? この川かわの流ながれは
思おもいをそっと馳はせては 浮うかべゆくよ笹舟ささぶね
心こころをよぎる思おもいは それぞれの胸むねに
故郷こきょうの風かぜに 包つつまれながら
今年ことしも迎むかえた夏祭なつまつり
佇たたずんでいい… そんな音おとが宿やどる
せせらぎの声こえ
挫くじけそうな日ひに何故なぜか鳴なる電話でんわと
家族かぞくの笑顔えがおが今いま 優やさしく重かさなりゆく
何事なにごともなくて逢あえた 今年ことしも夏祭なつまつりに…。
今宵こよいの空そら 咲さく花火はなびは
去年きょねんより何故なぜかとても綺麗きれいで
その瞬間しゅんかんに ふと気付きづいたんだ
夢ゆめへの岸辺きしべに近付ちかづいていると
行いきは微笑ほほえむ心こころ だけど帰かえりは
手てを振ふる色いろに 涙なみだ、溢あふれそうになる…。
故郷こきょうの風かぜ どうしてこんなに
強つよがりをほどいてくれるんだろう
閉とじ込こめていた 安やすらぎの調しらべ
胸むね、染しみ渡わたる
広ひろい大地だいちと果はてない川かわは 僕ぼくの胸むねに語かたりかけるよ
この場所ばしょは そう、君きみの生誕はじまり
背中せなかを そっと押おしてるよ…いつでも…
どこへdokohe続tsuduくku…? このkono川kawaのno流nagaれはreha
思omoいをそっとiwosotto馳haせてはseteha 浮uかべゆくよkabeyukuyo笹舟sasabune
心kokoroをよぎるwoyogiru思omoいはiha それぞれのsorezoreno胸muneにni
故郷kokyouのno風kazeにni 包tsutsuまれながらmarenagara
今年kotoshiもmo迎mukaえたeta夏祭natsumatsuりri
佇tatazuんでいいndeii… そんなsonna音otoがga宿yadoるru
せせらぎのseseragino声koe
挫kujiけそうなkesouna日hiにni何故nazeかka鳴naるru電話denwaとto
家族kazokuのno笑顔egaoがga今ima 優yasaしくshiku重kasaなりゆくnariyuku
何事nanigotoもなくてmonakute逢aえたeta 今年kotoshiもmo夏祭natsumatsuりにrini…。
今宵koyoiのno空sora 咲saくku花火hanabiはha
去年kyonenよりyori何故nazeかとてもkatotemo綺麗kireiでde
そのsono瞬間syunkanにni ふとfuto気付kiduいたんだitanda
夢yumeへのheno岸辺kishibeにni近付chikaduいているとiteiruto
行iきはkiha微笑hohoeむmu心kokoro だけどdakedo帰kaeりはriha
手teをwo振fuるru色iroにni 涙namida、溢afuれそうになるresouninaru…。
故郷kokyouのno風kaze どうしてこんなにdoushitekonnani
強tsuyoがりをほどいてくれるんだろうgariwohodoitekurerundarou
閉toじji込koめていたmeteita 安yasuらぎのragino調shiraべbe
胸mune、染shiみmi渡wataるru
広hiroいi大地daichiとto果haてないtenai川kawaはha 僕bokuのno胸muneにni語kataりかけるよrikakeruyo
このkono場所basyoはha そうsou、君kimiのno生誕hajimari
背中senakaをwo そっとsotto押oしてるよshiteruyo…いつでもitsudemo…