私わたしの1/2はんぶんに たとえばポケットに
一ひとつしかない赤あかい林檎りんごを
ためらいもなく両手りょうてに
おいてあげる優やさしさを持もっていたいから
空元気からげんきの向むこう側がわで
ふたつの背中せなかが静しずかに並ならんだ時とき
初はじめてひとりの人間ひとになれるようで
季節きせつはずれのふたつの線香花火せんこうはなび
小ちいさな灯ひが落おちるまでつき合あってよ
Underアンダー theザ moonlightムーンライト
永遠えいえんの1/2はんぶん
笑顔えがおが途切とぎれると 素知そしらぬふりで歌うたい始はじめた
肩越かたごしの存在そんざいが空白くうはくを埋うめるように
そばにいてくれる 取とりとめのない話はなしのように
ふたつの横顔よこがお 向むこう見みずな片割かたわれは
寂さびしい時ときほど はしゃいで見みせるけど
心こころの1/2はんぶん 涙なみだで濡ぬれたときは
差さしだす傘かさの中なか 素直すなおに入はいってね
Underアンダー theザ moonlightムーンライト
近ちかづくと似にてない光ひかりの破片はへん
重かさねて太陽たいように透すかして見みれば
色いろをつけて呼よび合あうもの
ふたつの背中せなかが静しずかに並ならんだ時とき
初はじめてひとりの人間ひとになれるようで
季節きせつはずれのふたつの線香花火せんこうはなび
小ちいさな灯ひが落おちるまでつき合あってよ
Underアンダー theザ moonlightムーンライト
私watashiのno1/2hanbunにni たとえばtatoebaポケットpokettoにni
一hitoつしかないtsushikanai赤akaいi林檎ringoをwo
ためらいもなくtameraimonaku両手ryouteにni
おいてあげるoiteageru優yasaしさをshisawo持moっていたいからtteitaikara
空元気karagenkiのno向muこうkou側gawaでde
ふたつのfutatsuno背中senakaがga静shizuかにkani並naraんだnda時toki
初hajiめてひとりのmetehitorino人間hitoになれるようでninareruyoude
季節kisetsuはずれのふたつのhazurenofutatsuno線香花火senkouhanabi
小chiiさなsana灯hiがga落oちるまでつきchirumadetsuki合aってよtteyo
Underandâ theza moonlightmûnraito
永遠eienのno1/2hanbun
笑顔egaoがga途切togiれるとreruto 素知soshiらぬふりでranufuride歌utaいi始hajiめたmeta
肩越katagoしのshino存在sonzaiがga空白kuuhakuをwo埋uめるようにmeruyouni
そばにいてくれるsobaniitekureru 取toりとめのないritomenonai話hanashiのようにnoyouni
ふたつのfutatsuno横顔yokogao 向muこうkou見miずなzuna片割katawaれはreha
寂sabiしいshii時tokiほどhodo はしゃいでhasyaide見miせるけどserukedo
心kokoroのno1/2hanbun 涙namidaでde濡nuれたときはretatokiha
差saしだすshidasu傘kasaのno中naka 素直sunaoにni入haiってねttene
Underandâ theza moonlightmûnraito
近chikaづくとdukuto似niてないtenai光hikariのno破片hahen
重kasaねてnete太陽taiyouにni透suかしてkashite見miればreba
色iroをつけてwotsukete呼yoびbi合aうものumono
ふたつのfutatsuno背中senakaがga静shizuかにkani並naraんだnda時toki
初hajiめてひとりのmetehitorino人間hitoになれるようでninareruyoude
季節kisetsuはずれのふたつのhazurenofutatsuno線香花火senkouhanabi
小chiiさなsana灯hiがga落oちるまでつきchirumadetsuki合aってよtteyo
Underandâ theza moonlightmûnraito