遠とおく夕日ゆうひに赤あかく燃もえる雲くもを
僕ぼくは立たち止どまってみてる
美うつくしさに震ふるえてしまう心こころを
止とめる術すべなどない
汚きたないものを綺麗きれいだと
間違まちがいだと思おもうことを正ただしいと
例たとえ口くちでは言いえても自分じぶんの心こころには
嘘うそはつけない根性こんじょうなし
人ひとらしく生いきる事ことと引ひき替かえに
してまで何なにを僕ぼくは欲ほしいというのだろう
ものに溢あふれたこの街まちで
信しんじたものを貫つらぬいて
食くえなくなって
のたれ死じぬのも悪わるくない
ものに溢あふれたこの街まちで
正直しょうじきさを胸むねに抱かかえて
のたれ死じぬ時見ときみる夕焼ゆうやけは
どんなに綺麗きれいだろう
遠とおく夕日ゆうひに赤あかく燃もえる雲くもは
立たち止どまってみてる僕ぼくに
今日きょうの終おわりに自分じぶんの心こころを
確たしかめさせてくれるようだ
無なくした笑顔えがおは誰だれのせいでもなく
まして世間せけんのせいでもない
生いき方かたは自分じぶんにしか選えらべない
そう気きづいて笑顔えがおになる
人ひとらしく生いきる事ことと引ひき替かえに
してまで欲ほしいものなど何一なにひとつもない
ものに溢あふれたこの街まちで
信しんじたものを貫つらぬいて
食くえなくなって
のたれ死じぬのも悪わるくない
ものに溢あふれたこの街まちで
正直しょうじきさを胸むねに抱かかえて
のたれ死じぬ時見ときみる夕焼ゆうやけは
どんなに綺麗きれいだろう
遠tooくku夕日yuuhiにni赤akaくku燃moえるeru雲kumoをwo
僕bokuはha立taちchi止doまってみてるmattemiteru
美utsukuしさにshisani震furuえてしまうeteshimau心kokoroをwo
止toめるmeru術subeなどないnadonai
汚kitanaいものをimonowo綺麗kireiだとdato
間違machigaいだとidato思omoうことをukotowo正tadaしいとshiito
例tatoえe口kuchiではdeha言iえてもetemo自分jibunのno心kokoroにはniha
嘘usoはつけないhatsukenai根性konjouなしnashi
人hitoらしくrashiku生iきるkiru事kotoとto引hiきki替kaえにeni
してまでshitemade何naniをwo僕bokuはha欲hoしいというのだろうshiitoiunodarou
ものにmononi溢afuれたこのretakono街machiでde
信shinじたものをjitamonowo貫tsuranuいてite
食kuえなくなってenakunatte
のたれnotare死jiぬのもnunomo悪waruくないkunai
ものにmononi溢afuれたこのretakono街machiでde
正直syoujikiさをsawo胸muneにni抱kakaえてete
のたれnotare死jiぬnu時見tokimiるru夕焼yuuyaけはkeha
どんなにdonnani綺麗kireiだろうdarou
遠tooくku夕日yuuhiにni赤akaくku燃moえるeru雲kumoはha
立taちchi止doまってみてるmattemiteru僕bokuにni
今日kyouのno終oわりにwarini自分jibunのno心kokoroをwo
確tashiかめさせてくれるようだkamesasetekureruyouda
無naくしたkushita笑顔egaoはha誰dareのせいでもなくnoseidemonaku
ましてmashite世間sekenのせいでもないnoseidemonai
生iきki方kataはha自分jibunにしかnishika選eraべないbenai
そうsou気kiづいてduite笑顔egaoになるninaru
人hitoらしくrashiku生iきるkiru事kotoとto引hiきki替kaえにeni
してまでshitemade欲hoしいものなどshiimononado何一nanihitoつもないtsumonai
ものにmononi溢afuれたこのretakono街machiでde
信shinじたものをjitamonowo貫tsuranuいてite
食kuえなくなってenakunatte
のたれnotare死jiぬのもnunomo悪waruくないkunai
ものにmononi溢afuれたこのretakono街machiでde
正直syoujikiさをsawo胸muneにni抱kakaえてete
のたれnotare死jiぬnu時見tokimiるru夕焼yuuyaけはkeha
どんなにdonnani綺麗kireiだろうdarou