鳴ならされた蒼あおい時ときの鐘かねに 真実しんじつの扉とびらが開ひらく
遠とおい影かげは正夢まさゆめか?悪夢あくむか?
空そらで織おり成なす嘆なげきの囁ささやき
信しんじた 道みちをなぞる 僕ぼくらに
(迷まよって 振ふり向むく 答こたえは・・・?)
白銀ぎんの雨あめ 降ふりそそぐ
高速こうそくでなだれ込こむ記憶きおくの砂すな 素手すでで払はらって
鳴なり止やまぬ胸騒むなさわぎ 進すすむ勇気ゆうきに変かえるよ
繰くり返かえす悲かなしみと痛いたみの輪わに切先立きっさきたてて
絶たち目めから零こぼれた未来みらい
儚はかなき希望きぼう 天てんに撒まく
静しずかすぎたその声こえが震ふるえて
硝子がらすの森もりが慟哭どうこくへ堕おちた
迷まよって 空そらを仰あおぐ 瞳ひとみに
(信しんじた 使命しめいを 果はたせと・・・)
黄金きんの矢やが突つき刺ささる
あの時空じくうの狭間はざまへと進すすむ背中せなか 止とめはしないで
伝説でんせつは切きれ端はしで創つくられた黒くろい偶像ぐうぞう
恐おそれなど脱ぬぎ捨すてて 裸はだかのまま見みつめ合あいたい
変かえられぬ その真実しんじつと
運命さだめの時ときはやってくる
ぼやけて欠かけたモノばかり積つんで今いまにも崩くずれそうさ
誰だれも見みぬふりする現実げんじつ
あれは確たしか 息いきをした瞬間しゅんかん 光満ひかりみちていた・・・・・・
ー蒼あおい空取そらとり戻もどすー 誓ちかいは今いま 瞳ひとみに溢あふれた
無力むりょくだと嘆なげくより 微動びどうする明日あすを見みたい
語かたり合あう夢ゆめさえも“真実しんじつ”へと誘いざなう夜明よあけ
それぞれの道みちを辿たどって 時ときの彼方かなた また会あおう
あの時空じくうの狭間はざまへと・・・
忘わすれてはならぬもの 守まもるよ・・・
青銅せいどうの夜よにそびえる扉とびら
開ひらくのは傷きずを負おって固かたくなったこの手ての平ひら
その力ちから・・・・・
鳴naらされたrasareta蒼aoいi時tokiのno鐘kaneにni 真実shinjitsuのno扉tobiraがga開hiraくku
遠tooいi影kageはha正夢masayumeかka?悪夢akumuかka?
空soraでde織oりri成naすsu嘆nageきのkino囁sasayaきki
信shinじたjita 道michiをなぞるwonazoru 僕bokuらにrani
(迷mayoってtte 振fuりri向muくku 答kotaえはeha・・・?)
白銀ginのno雨ame 降fuりそそぐrisosogu
高速kousokuでなだれdenadare込koむmu記憶kiokuのno砂suna 素手sudeでde払haraってtte
鳴naりri止yaまぬmanu胸騒munasawaぎgi 進susuむmu勇気yuukiにni変kaえるよeruyo
繰kuりri返kaeすsu悲kanaしみとshimito痛itaみのmino輪waにni切先立kissakitaててtete
絶taちchi目meからkara零koboれたreta未来mirai
儚hakanaきki希望kibou 天tenにni撒maくku
静shizuかすぎたそのkasugitasono声koeがga震furuえてete
硝子garasuのno森moriがga慟哭doukokuへhe堕oちたchita
迷mayoってtte 空soraをwo仰aoぐgu 瞳hitomiにni
(信shinじたjita 使命shimeiをwo 果haたせとtaseto・・・)
黄金kinのno矢yaがga突tsuきki刺saさるsaru
あのano時空jikuuのno狭間hazamaへとheto進susuむmu背中senaka 止toめはしないでmehashinaide
伝説densetsuはha切kiれre端hashiでde創tsukuられたrareta黒kuroいi偶像guuzou
恐osoれなどrenado脱nuぎgi捨suててtete 裸hadakaのままnomama見miつめtsume合aいたいitai
変kaえられぬerarenu そのsono真実shinjitsuとto
運命sadameのno時tokiはやってくるhayattekuru
ぼやけてboyakete欠kaけたketaモノmonoばかりbakari積tsuんでnde今imaにもnimo崩kuzuれそうさresousa
誰dareもmo見miぬふりするnufurisuru現実genjitsu
あれはareha確tashiかka 息ikiをしたwoshita瞬間syunkan 光満hikarimiちていたchiteita・・・・・・
ー蒼aoいi空取soratoりri戻modoすsuー 誓chikaいはiha今ima 瞳hitomiにni溢afuれたreta
無力muryokuだとdato嘆nageくよりkuyori 微動bidouするsuru明日asuをwo見miたいtai
語kataりri合aうu夢yumeさえもsaemo“真実shinjitsu”へとheto誘izanaうu夜明yoaけke
それぞれのsorezoreno道michiをwo辿tadoってtte 時tokiのno彼方kanata またmata会aおうou
あのano時空jikuuのno狭間hazamaへとheto・・・
忘wasuれてはならぬものretehanaranumono 守mamoるよruyo・・・
青銅seidouのno夜yoにそびえるnisobieru扉tobira
開hiraくのはkunoha傷kizuをwo負oってtte固kataくなったこのkunattakono手teのno平hira
そのsono力chikara・・・・・