瞬まばたきしたなら 誰だれももういない
よく晴はれた日ひの 悪わるい白昼夢はくちゅうむ
風かぜが冷ひえる程ほど 空そらが近ちかくに見みえた
笑わらってみる程ほど 心こころが緩ゆるままった
海うみより深ふかい愛あいまで潜もぐれない
空そらより高たかい理想りそうまで飛とべない
ただそこにあるものだけ感かんじさせて
ただ心開こころひらいてそこにいさせて
欠伸あくびしたなら 誰だれももういない
よく澄すんだ日ひの 悪わるい白昼夢はくちゅうむ
裸足はだしになる程ほど 地面じめんが近付ちかづいた
ここに生いきる術以外すべいがいなら知しらない
海うみより深ふかい愛あいまで潜もぐれない
空そらより高たかい理想りそうまで飛とべない
ただそこにあるものだけ感かんじさせて
ただそこにあるだけの僕ぼくでいさせて
日ひが照てり 花はなが騒さわいだ
鈍にぶってしまうのが恐こわいと思おもった
変かわってしまうよ 気付きづかない程小ほどちいさく
そっと見上みあげた青空あおぞらに触ふれたい
優やさしい気持きもちだけで雲くもに浮うかびたい
午後ごごの低気圧ていきあつが風かぜを集あつめて
花はなびらをどっかに飛とばしてしまった
午後ごごの低気圧ていきあつが風かぜを集あつめて
花はなびらをどっかに飛とばしてしまった
瞬mabataきしたならkishitanara 誰dareももういないmomouinai
よくyoku晴haれたreta日hiのno 悪waruいi白昼夢hakuchuumu
風kazeがga冷hiえるeru程hodo 空soraがga近chikaくにkuni見miえたeta
笑waraってみるttemiru程hodo 心kokoroがga緩yurumaまったmatta
海umiよりyori深fukaいi愛aiまでmade潜moguれないrenai
空soraよりyori高takaいi理想risouまでmade飛toべないbenai
ただそこにあるものだけtadasokoniarumonodake感kanじさせてjisasete
ただtada心開kokorohiraいてそこにいさせてitesokoniisasete
欠伸akubiしたならshitanara 誰dareももういないmomouinai
よくyoku澄suんだnda日hiのno 悪waruいi白昼夢hakuchuumu
裸足hadashiになるninaru程hodo 地面jimenがga近付chikaduいたita
ここにkokoni生iきるkiru術以外subeigaiならnara知shiらないranai
海umiよりyori深fukaいi愛aiまでmade潜moguれないrenai
空soraよりyori高takaいi理想risouまでmade飛toべないbenai
ただそこにあるものだけtadasokoniarumonodake感kanじさせてjisasete
ただそこにあるだけのtadasokoniarudakeno僕bokuでいさせてdeisasete
日hiがga照teりri 花hanaがga騒sawaいだida
鈍nibuってしまうのがtteshimaunoga恐kowaいとito思omoったtta
変kaわってしまうよwatteshimauyo 気付kiduかないkanai程小hodochiiさくsaku
そっとsotto見上miaげたgeta青空aozoraにni触fuれたいretai
優yasaしいshii気持kimoちだけでchidakede雲kumoにni浮uかびたいkabitai
午後gogoのno低気圧teikiatsuがga風kazeをwo集atsuめてmete
花hanaびらをどっかにbirawodokkani飛toばしてしまったbashiteshimatta
午後gogoのno低気圧teikiatsuがga風kazeをwo集atsuめてmete
花hanaびらをどっかにbirawodokkani飛toばしてしまったbashiteshimatta