砂すなに描えがいた風かぜの記憶きおく
太陽たいようが咲さかせた恋こい
君きみと出会であうことはきっと心こころに
刻きざまれてたのかも
遠とおく白しろい渚なぎさ
ハマナスが揺ゆれている
そっと香かおる風かぜに
波なみは溶とけてゆく
あの海岸線かいがんせんへと続つづく路みち
遠とおい夢ゆめの続つづきを見みてるようで
めぐり逢あうこと心こころに咲さく
花はなはわかっていて
耳みみにあてた貝殻かいがらさえ
君きみに語かたりかけるよ
僕ぼくらはきっとこの海うみから
生うまれてきたんだろう
デジャヴのように甦よみがえる記憶きおくは
幻まぼろしじゃないよ
きっと現実げんじつなど
必然ひつぜんの連続れんぞくで
ずっと探さがしていた
偶然ぐうぜんは夢ゆめの中なか
もう時間じかんを止とめていつまでも
短みじかい夏なつが終おわらないように
渚なぎさに咲さいた花はなのように
君きみは日差ひざし浴あびて
砂すなの上うえに座すわる仕草しぐさ
懐なつかしく想おもえる
この瞬間しゅんかんを切きり取とったまま
その中なかに君きみが居いて
波なみの音おとも風かぜの音ねも記憶きおくを
呼よび覚さますから
いつの間まにか日差ひざし傾かたむき
惜おしむような残のこり陽びに
包つつまれる
めぐり逢あうこと僕ぼくの想おもい
伝つたえるとするなら
君きみがいつも色褪いろあせずに
咲さき続つづけるように
僕ぼくらはきっとこの海うみから
生うまれてきたんだろう
デジャヴのように甦よみがる記憶きおくは
幻まぼろしじゃないよ
砂sunaにni描egaいたita風kazeのno記憶kioku
太陽taiyouがga咲saかせたkaseta恋koi
君kimiとto出会deaうことはきっとukotohakitto心kokoroにni
刻kizaまれてたのかもmaretetanokamo
遠tooくku白shiroいi渚nagisa
ハマナスhamanasuがga揺yuれているreteiru
そっとsotto香kaoるru風kazeにni
波namiはha溶toけてゆくketeyuku
あのano海岸線kaigansenへとheto続tsuduくku路michi
遠tooいi夢yumeのno続tsuduきをkiwo見miてるようでteruyoude
めぐりmeguri逢aうことukoto心kokoroにni咲saくku
花hanaはわかっていてhawakatteite
耳mimiにあてたniateta貝殻kaigaraさえsae
君kimiにni語kataりかけるよrikakeruyo
僕bokuらはきっとこのrahakittokono海umiからkara
生uまれてきたんだろうmaretekitandarou
デジャヴdejaヴのようにnoyouni甦yomigaeるru記憶kiokuはha
幻maboroshiじゃないよjanaiyo
きっとkitto現実genjitsuなどnado
必然hitsuzenのno連続renzokuでde
ずっとzutto探sagaしていたshiteita
偶然guuzenはha夢yumeのno中naka
もうmou時間jikanをwo止toめていつまでもmeteitsumademo
短mijikaいi夏natsuがga終oわらないようにwaranaiyouni
渚nagisaにni咲saいたita花hanaのようにnoyouni
君kimiはha日差hizaしshi浴aびてbite
砂sunaのno上ueにni座suwaるru仕草shigusa
懐natsuかしくkashiku想omoえるeru
このkono瞬間syunkanをwo切kiりri取toったままttamama
そのsono中nakaにni君kimiがga居iてte
波namiのno音otoもmo風kazeのno音neもmo記憶kiokuをwo
呼yoびbi覚saますからmasukara
いつのitsuno間maにかnika日差hizaしshi傾katamuきki
惜oしむようなshimuyouna残nokoりri陽biにni
包tsutsuまれるmareru
めぐりmeguri逢aうことukoto僕bokuのno想omoいi
伝tsutaえるとするならerutosurunara
君kimiがいつもgaitsumo色褪iroaせずにsezuni
咲saきki続tsuduけるようにkeruyouni
僕bokuらはきっとこのrahakittokono海umiからkara
生uまれてきたんだろうmaretekitandarou
デジャヴdejaヴのようにnoyouni甦yomigaるru記憶kiokuはha
幻maboroshiじゃないよjanaiyo