何度なんどでも眠ねむれるさ ほら その猫ねこ 薄目うすめで
「誰だれかしら?」 頭あたまのいいそこのお坊ぼっちゃん
寄よってみた サワサワの香かおり 門もんが閉しまったらここまでよ
ゆっくりと風かぜになるのさ
忘わすれた昨日きのうの方術ほうじゅつは明日あしたの方角ほうがくにより変更へんこうするのだ
とんびが言いうことに「夜よるが来くる前まえにお帰かえりな」
近ちかくに遊あそぶ波なみの音おとを拾ひろう
今いままでこうしたって出来できなかったことを悔くやむ
色いろの無ない景色けしきが包つつむだろう
来くる夏なつを 隠かくすだろう
参拝さんぱいの始末しまつに階段下かいだんくだって厄年やくどし
この声こえは久方ひさがたの神様かみさまからそっと伝つたえた
おばちゃんの知しらせ「早はやくこの橋はしを出でて行ゆきな」
僕ぼくらを盗ぬすむ残像ざんぞうの奥おくをにらむ
乱みだれた回数かいすうを覚おぼえて道みちを行ゆく
悲かなしき毎日まいにちを生いき抜ぬいて
どうすれば 着つくのだろう
PAPAPAパパパ…
何度nandoでもdemo眠nemuれるさrerusa ほらhora そのsono猫neko 薄目usumeでde
「誰dareかしらkashira?」 頭atamaのいいそこのおnoiisokonoo坊boxtuちゃんchan
寄yoってみたttemita サワサワsawasawaのno香kaoりri 門monがga閉shiまったらここまでよmattarakokomadeyo
ゆっくりとyukkurito風kazeになるのさninarunosa
忘wasuれたreta昨日kinouのno方術houjutsuはha明日ashitaのno方角hougakuによりniyori変更henkouするのだsurunoda
とんびがtonbiga言iうことにukotoni「夜yoruがga来kuるru前maeにおnio帰kaeりなrina」
近chikaくにkuni遊asoぶbu波namiのno音otoをwo拾hiroうu
今imaまでこうしたってmadekoushitatte出来dekiなかったことをnakattakotowo悔kuやむyamu
色iroのno無naいi景色keshikiがga包tsutsuむだろうmudarou
来kuるru夏natsuをwo 隠kakuすだろうsudarou
参拝sanpaiのno始末shimatsuにni階段下kaidankudaってtte厄年yakudoshi
このkono声koeはha久方hisagataのno神様kamisamaからそっとkarasotto伝tsutaえたeta
おばちゃんのobachanno知shiらせrase「早hayaくこのkukono橋hashiをwo出deてte行yuきなkina」
僕bokuらをrawo盗nusuむmu残像zanzouのno奥okuをにらむwoniramu
乱midaれたreta回数kaisuuをwo覚oboえてete道michiをwo行yuくku
悲kanaしきshiki毎日mainichiをwo生iきki抜nuいてite
どうすればdousureba 着tsuくのだろうkunodarou
PAPAPApapapa…