かたちのない花はなを育そだてるふたり
同棲時代どうせいじだいは音おともなくはじまるの
それは読よみやすい小説しょうせつみたいに
あっけなく終おわっていく
それは特急列車とっきゅうれっしゃの窓まどの外そとの風景ふうけい
きのう
きみの女おんなと寝ねたよ
きのう
きみの女おんなを抱だいたよ
きのう
きみの女おんなにイヤらしいことさせたよ
ともだちの女おんなと寝ねたよ
このままじゃいけないと思おもっているよ
きみはぼくの友達ともだちさ
きみはぼくのことを信しんじていてくれているし
ぼくもきみのことを信しんじているからね
でもきのう
きみの女おんなと寝ねたよ
きのう
きみの女おんなを抱だいたよ
きのう
きみの女おんなに恥はずかしいことさせたよ
ともだちの女おんなと寝ねたよ
ふたりの罪つみをかさねて
女おんなと寝ねたよ
かたちのないkatachinonai花hanaをwo育sodaてるふたりterufutari
同棲時代douseijidaiはha音otoもなくはじまるのmonakuhajimaruno
それはsoreha読yoみやすいmiyasui小説syousetsuみたいにmitaini
あっけなくakkenaku終oわっていくwatteiku
それはsoreha特急列車tokkyuuressyaのno窓madoのno外sotoのno風景fuukei
きのうkinou
きみのkimino女onnaとto寝neたよtayo
きのうkinou
きみのkimino女onnaをwo抱daいたよitayo
きのうkinou
きみのkimino女onnaにniイヤiyaらしいことさせたよrashiikotosasetayo
ともだちのtomodachino女onnaとto寝neたよtayo
このままじゃいけないとkonomamajaikenaito思omoっているよtteiruyo
きみはぼくのkimihabokuno友達tomodachiさsa
きみはぼくのことをkimihabokunokotowo信shinじていてくれているしjiteitekureteirushi
ぼくもきみのことをbokumokiminokotowo信shinじているからねjiteirukarane
でもきのうdemokinou
きみのkimino女onnaとto寝neたよtayo
きのうkinou
きみのkimino女onnaをwo抱daいたよitayo
きのうkinou
きみのkimino女onnaにni恥haずかしいことさせたよzukashiikotosasetayo
ともだちのtomodachino女onnaとto寝neたよtayo
ふたりのfutarino罪tsumiをかさねてwokasanete
女onnaとto寝neたよtayo