独ひとり言ごと 飲のみ込こんで歩あるいて
星ほしの海うみを渡わたる
電車でんしゃを降おりてすぐ
深ふかく吸すい込こんだ空気くうきが
肺はいの中なかで淀よどんでいた
毒々どくどくしい腐くさった想おもいを
直すぐに見付みつけて引ひき摺ずりだした
街まちはまだ灯あかりを
今日きょうはもう帰かえろう
そう言いえばここ最近さいきん
君きみの顔かおを見みてないな
手てに残のこる感覚かんかくが
まだ鋭するどく痛いたんで
肺はいの中なかに取とり込こんだ
最期さいごの一本いっぽんと決きめた
煙草たばこの煙けむりに隠かくして終しまう
街まちにまた灯あかりが
今日きょうはもう帰かえろう
そう言いえばここ最近さいきん
君きみの顔かおを見みてないな
街まちの灯あかりが消きえる時とき
息いきを潜ひそめて
星ほしの海うみを渡わたろう
街まちはまだ明あかるいが
今日きょうはもう帰かえろう
そう言いえばここ最近さいきん
君きみの顔かおを見みてないな
独hitoりri言goto 飲noみmi込koんでnde歩aruいてite
星hoshiのno海umiをwo渡wataるru
電車densyaをwo降oりてすぐritesugu
深fukaくku吸suいi込koんだnda空気kuukiがga
肺haiのno中nakaでde淀yodoんでいたndeita
毒々dokudokuしいshii腐kusaったtta想omoいをiwo
直suぐにguni見付mitsuけてkete引hiきki摺zuりだしたridashita
街machiはまだhamada灯akaりをriwo
今日kyouはもうhamou帰kaeろうrou
そうsou言iえばここebakoko最近saikin
君kimiのno顔kaoをwo見miてないなtenaina
手teにni残nokoるru感覚kankakuがga
まだmada鋭surudoくku痛itaんでnde
肺haiのno中nakaにni取toりri込koんだnda
最期saigoのno一本ipponとto決kiめたmeta
煙草tabakoのno煙kemuriにni隠kakuしてshite終shimaうu
街machiにまたnimata灯akaりがriga
今日kyouはもうhamou帰kaeろうrou
そうsou言iえばここebakoko最近saikin
君kimiのno顔kaoをwo見miてないなtenaina
街machiのno灯akariがga消kiえるeru時toki
息ikiをwo潜hisoめてmete
星hoshiのno海umiをwo渡wataろうrou
街machiはまだhamada明akaるいがruiga
今日kyouはもうhamou帰kaeろうrou
そうsou言iえばここebakoko最近saikin
君kimiのno顔kaoをwo見miてないなtenaina