ベンガラ色いろの岩石がんせき
夢ゆめうつつな あずき色いろの空そら
誰だれかが歩あるいたあと
嵐あらしのあと
地球ちきゅうが青白あおじろく光ひかってみえる
相変あいかわらずの太陽たいようは
ここでもまだひかりつづけてる
大気たいきを覆おおう粉塵ふんじんは
いつの日ひにか
燃もえた お金かねのよう 懐なつかしい
明星あけぼしよ どう思おもうかい
風呂敷ふろしきのお米こめは底そこをついて
流星りゅうせいを数かぞえるのも飽あきて
腐くされない身体からだは返かえしたい
還かえす星ほしは永遠とわの彼方かなただ
ベンガラbengara色iroのno岩石ganseki
夢yumeうつつなutsutsuna あずきazuki色iroのno空sora
誰dareかがkaga歩aruいたあとitaato
嵐arashiのあとnoato
地球chikyuuがga青白aojiroくku光hikaってみえるttemieru
相変aikaわらずのwarazuno太陽taiyouはha
ここでもまだひかりつづけてるkokodemomadahikaritsuduketeru
大気taikiをwo覆ooうu粉塵funjinはha
いつのitsuno日hiにかnika
燃moえたeta おo金kaneのようnoyou 懐natsuかしいkashii
明星akeboshiよyo どうdou思omoうかいukai
風呂敷furoshikiのおnoo米komeはha底sokoをついてwotsuite
流星ryuuseiをwo数kazoえるのもerunomo飽aきてkite
腐kusaれないrenai身体karadaはha返kaeしたいshitai
還kaeすsu星hoshiはha永遠towaのno彼方kanataだda