さびた 空気くうきをぬって
過すぎる列車れっしゃを ふたつ 数かぞえた
それは まるで 夢ゆめのよう
木々きぎの呼吸こきゅうも きこえるようでしょ
遠とおくに のびる
浮うかんだ雲くもが 午後ごごを奏かなでる
かすかに 響ひびく
汽笛きてきの音おとに 耳みみをすませて
ラララ... ラララ... ラララ... ラララ...
静しずかに告つげる 大地だいちの音おとは 君きみのうたのよう
小雨こさめにまぎれ 泣ないてる花はなも 明日あすは咲さくでしょう
金きんの 夕陽ゆうひがさして
過すぎる列車れっしゃを 朱色しゅいろに 染そめた
日々ひびは まるで 旅たびのよう
歩あるいた場所ばしょが 道みちになるでしょう
すきまに ゆれる
悲かなしい嘘うそも 遠とおい三日月みかづき
木こかげを ぬける
優やさしい風かぜに 時ときをゆだねて
ラララ... ラララ... ラララ... ラララ...
夜明よあけに 向むかう 大地だいちの音おとは 君きみのうたのよう
したくをしたら 君きみのまってる 街まちへかえろう
さびたsabita 空気kuukiをぬってwonutte
過suぎるgiru列車ressyaをwo ふたつfutatsu 数kazoえたeta
それはsoreha まるでmarude 夢yumeのようnoyou
木々kigiのno呼吸kokyuuもmo きこえるようでしょkikoeruyoudesyo
遠tooくにkuni のびるnobiru
浮uかんだkanda雲kumoがga 午後gogoをwo奏kanaでるderu
かすかにkasukani 響hibiくku
汽笛kitekiのno音otoにni 耳mimiをすませてwosumasete
ラララrarara... ラララrarara... ラララrarara... ラララrarara...
静shizuかにkani告tsuげるgeru 大地daichiのno音otoはha 君kimiのうたのようnoutanoyou
小雨kosameにまぎれnimagire 泣naいてるiteru花hanaもmo 明日asuはha咲saくでしょうkudesyou
金kinのno 夕陽yuuhiがさしてgasashite
過suぎるgiru列車ressyaをwo 朱色syuiroにni 染soめたmeta
日々hibiはha まるでmarude 旅tabiのようnoyou
歩aruいたita場所basyoがga 道michiになるでしょうninarudesyou
すきまにsukimani ゆれるyureru
悲kanaしいshii嘘usoもmo 遠tooいi三日月mikaduki
木koかげをkagewo ぬけるnukeru
優yasaしいshii風kazeにni 時tokiをゆだねてwoyudanete
ラララrarara... ラララrarara... ラララrarara... ラララrarara...
夜明yoaけにkeni 向muかうkau 大地daichiのno音otoはha 君kimiのうたのようnoutanoyou
したくをしたらshitakuwoshitara 君kimiのまってるnomatteru 街machiへかえろうhekaerou