眠ねむれなくなる 時ときが止とまりそうだと
君きみが呟つぶやくから
誰だれもいない 白しろい世界せかいで
息いきを飲のむほど静しずかに 今いまが永遠えいえんなら
瞬まばたきさえ出来できず見みとれている
抱だきしめたら 壊こわれそうな気きがした
目めを閉とじたら 消きえそうな気きがした
口くちづけたら こんなにも愛いとしい
二人ふたり 冬ふゆが終おわるまで
それは 白しろく 儚はかなく
君きみと僕ぼくとの カタチなど意味いみがないほど
想おもいが降ふり積つもっても
声こえになるたび心こころは 何なにを残のこせるだろう
季節きせつはまた擦すり抜ぬけてゆくように
抱だきしめたら 壊こわれそうな気きがした
目めを閉とじたら 消きえそうな気きがした
口くちづけたら こんなにも愛いとしい
二人ふたり 冬ふゆが終おわるまで
やがて春はるが来きて 割われる砂時計すなどけいなら
その全すべてを溶とかして
抱だきしめたら 壊こわれそうな気きがした
目めを閉とじたら 消きえそうな気きがした
口くちづけたら こんなにも愛いとしい
二人ふたり 冬ふゆが終おわるまで
抱だきしめたら 壊こわれそうな気きがした
目めを閉とじたら 消きえそうな気きがした
口くちづけたら こんなにも愛いとしい
二人ふたり 冬ふゆが終おわるまで
眠nemuれなくなるrenakunaru 時tokiがga止toまりそうだとmarisoudato
君kimiがga呟tsubuyaくからkukara
誰dareもいないmoinai 白shiroいi世界sekaiでde
息ikiをwo飲noむほどmuhodo静shizuかにkani 今imaがga永遠eienならnara
瞬mabataきさえkisae出来dekiずzu見miとれているtoreteiru
抱daきしめたらkishimetara 壊kowaれそうなresouna気kiがしたgashita
目meをwo閉toじたらjitara 消kiえそうなesouna気kiがしたgashita
口kuchiづけたらduketara こんなにもkonnanimo愛itoしいshii
二人futari 冬fuyuがga終oわるまでwarumade
それはsoreha 白shiroくku 儚hakanaくku
君kimiとto僕bokuとのtono カタチkatachiなどnado意味imiがないほどganaihodo
想omoいがiga降fuりri積tsuもってもmottemo
声koeになるたびninarutabi心kokoroはha 何naniをwo残nokoせるだろうserudarou
季節kisetsuはまたhamata擦suりri抜nuけてゆくようにketeyukuyouni
抱daきしめたらkishimetara 壊kowaれそうなresouna気kiがしたgashita
目meをwo閉toじたらjitara 消kiえそうなesouna気kiがしたgashita
口kuchiづけたらduketara こんなにもkonnanimo愛itoしいshii
二人futari 冬fuyuがga終oわるまでwarumade
やがてyagate春haruがga来kiてte 割waれるreru砂時計sunadokeiならnara
そのsono全subeてをtewo溶toかしてkashite
抱daきしめたらkishimetara 壊kowaれそうなresouna気kiがしたgashita
目meをwo閉toじたらjitara 消kiえそうなesouna気kiがしたgashita
口kuchiづけたらduketara こんなにもkonnanimo愛itoしいshii
二人futari 冬fuyuがga終oわるまでwarumade
抱daきしめたらkishimetara 壊kowaれそうなresouna気kiがしたgashita
目meをwo閉toじたらjitara 消kiえそうなesouna気kiがしたgashita
口kuchiづけたらduketara こんなにもkonnanimo愛itoしいshii
二人futari 冬fuyuがga終oわるまでwarumade