少すこしずつ何なにかが 明あかされていくような
気配けはいのする朝あさの日差ひざしを浴あびて
長ながい夜よるの底そこで 試ためされた孤独こどくと
見違みちがえる様ような明日あすの姿すがたを並ならべた
歯止はどめの利きかない 僕ぼくの中なかの魔物まものが
夢ゆめを貧むさぼっていた
またいつかが今日きょうになり
僕ぼくは何なにを手てにしたのかさえ
わからないけれど
またいつかは今日きょうになり
僕ぼくは何故なぜかこの手てに触ふれるすべてを
愛いとしく思おもえる
立たち尽つくすばかりの 嵐あらしの入いり口ぐちに
束つかの間まの静しずけさを見みつけて飛とび込こむ
振ふり帰かえらずに来きたよ 僕ぼくはまだ弱よわさを
笑わらい飛とばせる程ほどに強つよくは無ないから
息いきを止とめるように その心こころが決きまれば
迷まよい振ふりほどいて
またいつかが今日きょうになり
僕ぼくは何なにを手てにしたのかさえ
わからないけれど
またいつかは今日きょうになり
僕ぼくは何故なぜかこの手てに触ふれるすべてを
愛いとしく思おもえる
横よこたわる儚はかなさに
僕ぼくはいつも 腕うでを掴つかまれて
見失みうしなうけれど
鳴なり止やまぬ鐘かねの音ねが
呼よび覚さますのさ
溢あふれるほどのイメージと希望きぼうを巡めぐらせ
またいつかが今日きょうになり
僕ぼくは何なにを手てにしたのかさえ
わからないけれど
またいつかは今日きょうになり
僕ぼくは何故なぜかこの手てに触ふれるすべてを
愛いとしく思おもえる
少sukoしずつshizutsu何naniかがkaga 明aかされていくようなkasareteikuyouna
気配kehaiのするnosuru朝asaのno日差hizaしをshiwo浴aびてbite
長nagaいi夜yoruのno底sokoでde 試tameされたsareta孤独kodokuとto
見違michigaえるeru様youなna明日asuのno姿sugataをwo並naraべたbeta
歯止hadoめのmeno利kiかないkanai 僕bokuのno中nakaのno魔物mamonoがga
夢yumeをwo貧musaboっていたtteita
またいつかがmataitsukaga今日kyouになりninari
僕bokuはha何naniをwo手teにしたのかさえnishitanokasae
わからないけれどwakaranaikeredo
またいつかはmataitsukaha今日kyouになりninari
僕bokuはha何故nazeかこのkakono手teにni触fuれるすべてをrerusubetewo
愛itoしくshiku思omoえるeru
立taちchi尽tsuくすばかりのkusubakarino 嵐arashiのno入iりri口guchiにni
束tsukaのno間maのno静shizuけさをkesawo見miつけてtsukete飛toびbi込koむmu
振fuりri帰kaeらずにrazuni来kiたよtayo 僕bokuはまだhamada弱yowaさをsawo
笑waraいi飛toばせるbaseru程hodoにni強tsuyoくはkuha無naいからikara
息ikiをwo止toめるようにmeruyouni そのsono心kokoroがga決kiまればmareba
迷mayoいi振fuりほどいてrihodoite
またいつかがmataitsukaga今日kyouになりninari
僕bokuはha何naniをwo手teにしたのかさえnishitanokasae
わからないけれどwakaranaikeredo
またいつかはmataitsukaha今日kyouになりninari
僕bokuはha何故nazeかこのkakono手teにni触fuれるすべてをrerusubetewo
愛itoしくshiku思omoえるeru
横yokoたわるtawaru儚hakanaさにsani
僕bokuはいつもhaitsumo 腕udeをwo掴tsukaまれてmarete
見失miushinaうけれどukeredo
鳴naりri止yaまぬmanu鐘kaneのno音neがga
呼yoびbi覚saますのさmasunosa
溢afuれるほどのreruhodonoイメimeージjiとto希望kibouをwo巡meguらせrase
またいつかがmataitsukaga今日kyouになりninari
僕bokuはha何naniをwo手teにしたのかさえnishitanokasae
わからないけれどwakaranaikeredo
またいつかはmataitsukaha今日kyouになりninari
僕bokuはha何故nazeかこのkakono手teにni触fuれるすべてをrerusubetewo
愛itoしくshiku思omoえるeru