笑わらい声響ごえひびく通学路つうがくろは消きえて
アスファルト響ひびく冷つめたい足音あしおと
変かわりゆく街まちに順応じゅんのうしようとして
彼女かのじょの訪おとずれに目めをそらしうなずいた
私利私欲しりしよくを媒介ばいかいに
エイミーの侵蝕しんしょくは今いまも肥大ひだいしてく…
僕ぼくらは少すこしのすれ違ちがいで
繋つないだ手てをたやすく切きり捨すてて憎にくみ合あって
エイミーシンドロームに侵おかされ
剥むき出だしの悪意あくいをまとい
温ぬくもりさえ覆おおい隠かくしたんだ
退屈たいくつな日々ひびに苛立いらだつ子供こどもたちと
現実げんじつにまみれ見失みうしなう大人おとなと
チャンネル回まわせば目めをふさぐようなニュース
憎にくしみ連鎖れんさが世界せかいを埋うめ尽つくした
黒くろい渦うずへと誘さそう声こえ
変かわるもの 変かえずにいるもの
閉とざされてく…
僕ぼくらの十人十色じゅうにんといろの重かさなりにできた色いろが
黒くろだけとは限かぎらないさ
エイミーシンドロームの感染かんせんで
染そまってしまった色いろに
温ぬくもりの水みずを一滴ひとしずく
時代遅じだいおくれの革命家かくめいかよ
至極しごくなるスローガン掲かかげ
反乱はんらんを起おこせ
この目めで見極みきわめるのは
この手てを差さし伸のべるのは
この声こえに込こめるのは
エイミーシンドロームの凶弾きょうだんに倒たおれずに
巻まき起おこす革命かくめいは空そらへと続つづく
笑waraいi声響goehibiくku通学路tsuugakuroはha消kiえてete
アスファルトasufaruto響hibiくku冷tsumeたいtai足音ashioto
変kaわりゆくwariyuku街machiにni順応junnouしようとしてshiyoutoshite
彼女kanojoのno訪otozuれにreni目meをそらしうなずいたwosorashiunazuita
私利私欲shirishiyokuをwo媒介baikaiにni
エイミeimiーのno侵蝕shinsyokuはha今imaもmo肥大hidaiしてくshiteku…
僕bokuらはraha少sukoしのすれshinosure違chigaいでide
繋tsunaいだida手teをたやすくwotayasuku切kiりri捨suててtete憎nikuみmi合aってtte
エイミeimiーシンドロshindoroームmuにni侵okaされsare
剥muきki出daしのshino悪意akuiをまといwomatoi
温nukuもりさえmorisae覆ooいi隠kakuしたんだshitanda
退屈taikutsuなna日々hibiにni苛立iradaつtsu子供kodomoたちとtachito
現実genjitsuにまみれnimamire見失miushinaうu大人otonaとto
チャンネルchanneru回mawaせばseba目meをふさぐようなwofusaguyounaニュnyuースsu
憎nikuしみshimi連鎖rensaがga世界sekaiをwo埋uめme尽tsuくしたkushita
黒kuroいi渦uzuへとheto誘sasoうu声koe
変kaわるものwarumono 変kaえずにいるものezuniirumono
閉toざされてくzasareteku…
僕bokuらのrano十人十色juunintoiroのno重kasaなりにできたnarinidekita色iroがga
黒kuroだけとはdaketoha限kagiらないさranaisa
エイミeimiーシンドロshindoroームmuのno感染kansenでde
染soまってしまったmatteshimatta色iroにni
温nukuもりのmorino水mizuをwo一滴hitoshizuku
時代遅jidaiokuれのreno革命家kakumeikaよyo
至極shigokuなるnaruスロsuroーガンgan掲kakaげge
反乱hanranをwo起oこせkose
このkono目meでde見極mikiwaめるのはmerunoha
このkono手teをwo差saしshi伸noべるのはberunoha
このkono声koeにni込koめるのはmerunoha
エイミeimiーシンドロshindoroームmuのno凶弾kyoudanにni倒taoれずにrezuni
巻maきki起oこすkosu革命kakumeiはha空soraへとheto続tsuduくku