砂漠さばくに沈しずむ夕陽ゆうひに想おもう
風かぜを纏まとった君きみの影かげ
輝またたきはじめる星ほしに願ねがう
「もう一度いちど、魔法まほうをかけて」
何処どこへ消きえた?
きっとこの空そらの何処どこかで…
星ほしを砕くだく木きには水みずを
想おもいを砕くだく薔薇ばらに愛あいを
君きみがいま笑わらうなら
もう何なにも要いらない
砂漠さばくに沈しずむ夕陽ゆうひに想おもう
君きみが残のこしたあの言葉ことば
静しずまりかえる星ほしに願ねがう
「もう二度にどと、魔法まほうを解とかないで」
ぼくが見みえる?
きっと涙なみだを流ながしたままで…
星ほしを砕くだく木きには水みずを
想おもいを砕くだく薔薇ばらに愛あいを
君きみがいま笑わらうなら
もう何なにも要いらないんだ
さあ息いきを吸すい込こんで
その場所ばしょを目指めざして
響ひびけ
ぼくはまた空そらを見みるよ
君きみの居いる空そらを見みるよ
たとえ「大切たいせつなものは、目めに見みえない」としても
砂漠sabakuにni沈shizuむmu夕陽yuuhiにni想omoうu
風kazeをwo纏matoったtta君kimiのno影kage
輝matataきはじめるkihajimeru星hoshiにni願negaうu
「もうmou一度ichido、魔法mahouをかけてwokakete」
何処dokoへhe消kiえたeta?
きっとこのkittokono空soraのno何処dokoかでkade…
星hoshiをwo砕kudaくku木kiにはniha水mizuをwo
想omoいをiwo砕kudaくku薔薇baraにni愛aiをwo
君kimiがいまgaima笑waraうならunara
もうmou何naniもmo要iらないranai
砂漠sabakuにni沈shizuむmu夕陽yuuhiにni想omoうu
君kimiがga残nokoしたあのshitaano言葉kotoba
静shizuまりかえるmarikaeru星hoshiにni願negaうu
「もうmou二度nidoとto、魔法mahouをwo解toかないでkanaide」
ぼくがbokuga見miえるeru?
きっとkitto涙namidaをwo流nagaしたままでshitamamade…
星hoshiをwo砕kudaくku木kiにはniha水mizuをwo
想omoいをiwo砕kudaくku薔薇baraにni愛aiをwo
君kimiがいまgaima笑waraうならunara
もうmou何naniもmo要iらないんだranainda
さあsaa息ikiをwo吸suいi込koんでnde
そのsono場所basyoをwo目指mezaしてshite
響hibiけke
ぼくはまたbokuhamata空soraをwo見miるよruyo
君kimiのno居iるru空soraをwo見miるよruyo
たとえtatoe「大切taisetsuなものはnamonoha、目meにni見miえないenai」としてもtoshitemo