空そらを泳およいでいく魚さかなの群むれ
旋回始せんかいはじめたクジラのヒレ
僕ぼくはこの場所ばしょに生うまれ落おちて
あの頃ころのように空そらに還かえる
どうして どうして
ここにいるの? 傘かさもささず
夢ゆめなら覚さめずに このまま、君きみの元もとへ
幸しあわせの意味いみを履はき違ちがえて
旅たびに出でた僕ぼくが見みつけたもの
土砂降どしゃぶりの雨あめに掻かき消けされた
僕ぼくがついた唯一ただひとつの嘘うそ
どこまで どこまで
泳およいでいくの? 地図ちずも持もたず
夢ゆめでも構かまわず このまま、探さがしに行ゆこうか
乾かわいた世界せかいに打うち上あげられた
僕ぼくの体からだは干乾ひからび 朽くち果はてていく
救すくい上あげて空そらへと放はなしてよ 君きみの偉大いだいな力ちからで
どこにも行いけずに 死しんでしまうその前まえに
空そらを泳およいでいく魚さかなの群むれ
旋回始せんかいはじめたクジラのヒレ
僕ぼくはこの場所ばしょに生うまれ落おちて
君きみの手ての中なかで生うまれ変かわる
どうして どうして
ここにいるの? 傘かさもささず
夢ゆめなら覚さめずに このまま、君きみの元もとへ
空soraをwo泳oyoいでいくideiku魚sakanaのno群muれre
旋回始senkaihajiめたmetaクジラkujiraのnoヒレhire
僕bokuはこのhakono場所basyoにni生umaれre落oちてchite
あのano頃koroのようにnoyouni空soraにni還kaeるru
どうしてdoushite どうしてdoushite
ここにいるのkokoniiruno? 傘kasaもささずmosasazu
夢yumeならnara覚saめずにmezuni このままkonomama、君kimiのno元motoへhe
幸shiawaせのseno意味imiをwo履haきki違chigaえてete
旅tabiにni出deたta僕bokuがga見miつけたものtsuketamono
土砂降dosyabuりのrino雨ameにni掻kaきki消keされたsareta
僕bokuがついたgatsuita唯一tadahitoつのtsuno嘘uso
どこまでdokomade どこまでdokomade
泳oyoいでいくのideikuno? 地図chizuもmo持moたずtazu
夢yumeでもdemo構kamaわずwazu このままkonomama、探sagaしにshini行yuこうかkouka
乾kawaいたita世界sekaiにni打uちchi上aげられたgerareta
僕bokuのno体karadaはha干乾hikaraびbi 朽kuちchi果haてていくteteiku
救sukuいi上aげてgete空soraへとheto放hanaしてよshiteyo 君kimiのno偉大idaiなna力chikaraでde
どこにもdokonimo行iけずにkezuni 死shiんでしまうそのndeshimausono前maeにni
空soraをwo泳oyoいでいくideiku魚sakanaのno群muれre
旋回始senkaihajiめたmetaクジラkujiraのnoヒレhire
僕bokuはこのhakono場所basyoにni生umaれre落oちてchite
君kimiのno手teのno中nakaでde生uまれmare変kaわるwaru
どうしてdoushite どうしてdoushite
ここにいるのkokoniiruno? 傘kasaもささずmosasazu
夢yumeならnara覚saめずにmezuni このままkonomama、君kimiのno元motoへhe