庭にわに咲さく花はなに僕ぼくは何なにを望のぞむ
早はやすぎる時ときの流ながれを少すこし止とめて
肌寒はだざむい朝あさにセーターを着きて行ゆこう
少すこし歩あるいたら鳥とりは歌うたをうたう
流ながれ出だした星ほしの数かず 惑星わくせいまであと少すこし
花はなの声聞こえきこえたならば
その場所ばしょで動うごかないでいて
花はなの声聞こえきこえたならば
その場所ばしょで眠ねむり続つづけて
この広ひろい庭にわの隅すみで 膝ひざを抱かかえ泣ないている
星ほしの歌聞うたきこえたならば
その祈いのり空そらにかざして
星ほしの歌聞うたきこえたならば
その祈いのり空そらを撃うち抜ぬいて
庭にわに咲さく花はなに僕ぼくは何なにを望のぞむ
強つよい風かぜにのせて花はなの種たねを空そらへ
庭niwaにni咲saくku花hanaにni僕bokuはha何naniをwo望nozoむmu
早hayaすぎるsugiru時tokiのno流nagaれをrewo少sukoしshi止toめてmete
肌寒hadazamuいi朝asaにniセseータtaーをwo着kiてte行yuこうkou
少sukoしshi歩aruいたらitara鳥toriはha歌utaをうたうwoutau
流nagaれre出daしたshita星hoshiのno数kazu 惑星wakuseiまであとmadeato少sukoしshi
花hanaのno声聞koekiこえたならばkoetanaraba
そのsono場所basyoでde動ugoかないでいてkanaideite
花hanaのno声聞koekiこえたならばkoetanaraba
そのsono場所basyoでde眠nemuりri続tsuduけてkete
このkono広hiroいi庭niwaのno隅sumiでde 膝hizaをwo抱kakaえe泣naいているiteiru
星hoshiのno歌聞utakiこえたならばkoetanaraba
そのsono祈inoりri空soraにかざしてnikazashite
星hoshiのno歌聞utakiこえたならばkoetanaraba
そのsono祈inoりri空soraをwo撃uちchi抜nuいてite
庭niwaにni咲saくku花hanaにni僕bokuはha何naniをwo望nozoむmu
強tsuyoいi風kazeにのせてninosete花hanaのno種taneをwo空soraへhe