退屈たいくつさ 死しにそうなくらい
嬉うれしいね 起おきててくれて
なぜか今いま 声こえが聞ききたくて
そのうちに 別べつの街まちから
無愛想ぶあいそうな 大おおきな部屋へや
今日きょうもまた 1人ひとりで眠ねむる
ざわめきが 光ひかりの渦うずが
夢ゆめのように 夜よるに消きえて行ゆく
明日あすの朝あさ 同おなじ顔かおして
笑わらい声ごえ ここを出でて行いく
くり返かえす 季節きせつも恋こいも
最初さいしょから 忘わすれたままで
ため息いきが 噂話うわさばなしが
いつまでも バスに揺ゆられてく
楽たのしいさ 死しにそうなくらい
夜明よあけまで 捜さがし続つづける
酔よいどれて 一人呟ひとりつぶやく
そのうちに 別べつの街まちなら
退屈たいくつさ 死しにそうなくらい
嬉うれしいね 起おきててくれて
なぜか今いま 声こえが聞ききたくて
そのうちに 別べつの街まちから
退屈taikutsuさsa 死shiにそうなくらいnisounakurai
嬉ureしいねshiine 起oきててくれてkitetekurete
なぜかnazeka今ima 声koeがga聞kiきたくてkitakute
そのうちにsonouchini 別betsuのno街machiからkara
無愛想buaisouなna 大ooきなkina部屋heya
今日kyouもまたmomata 1人hitoriでde眠nemuるru
ざわめきがzawamekiga 光hikariのno渦uzuがga
夢yumeのようにnoyouni 夜yoruにni消kiえてete行yuくku
明日asuのno朝asa 同onaじji顔kaoしてshite
笑waraいi声goe ここをkokowo出deてte行iくku
くりkuri返kaeすsu 季節kisetsuもmo恋koiもmo
最初saisyoからkara 忘wasuれたままでretamamade
ためtame息ikiがga 噂話uwasabanashiがga
いつまでもitsumademo バスbasuにni揺yuられてくrareteku
楽tanoしいさshiisa 死shiにそうなくらいnisounakurai
夜明yoaけまでkemade 捜sagaしshi続tsuduけるkeru
酔yoいどれてidorete 一人呟hitoritsubuyaくku
そのうちにsonouchini 別betsuのno街machiならnara
退屈taikutsuさsa 死shiにそうなくらいnisounakurai
嬉ureしいねshiine 起oきててくれてkitetekurete
なぜかnazeka今ima 声koeがga聞kiきたくてkitakute
そのうちにsonouchini 別betsuのno街machiからkara