古ふるい文庫本ほんから
こぼれたPHOTOGRAPH
なつかしい空そら
蒼あおい風かぜ
壊こわれたままの
駅えきの噴水ふんすい
名前なまえさえない
自転車じてんしゃだらけ
似にたようなシャツと
愛称呼あだなよびあえる
仲間なかまがいた
あの街まち
どんな季節きせつも どんな遠とおい夢ゆめも
いつも一緒いっしょに 追おいかけていた
傷きずつきながら 励はげましあいながら
君きみと歩あるいた 道みちがある
いま君きみは何処どこで
この空そらを見みてる
なんのために
生いきてる?
慰なぐさめられる想おもい出でだけじゃなく
いつも心こころが熱あつくなるんだ
できないこともできる気きがしてくる
つよい笑顔えがおが 胸むねに浮うかぶ
またいつか そういつか
君きみに逢あいたい
古furuいi文庫本honからkara
こぼれたkoboretaPHOTOGRAPH
なつかしいnatsukashii空sora
蒼aoいi風kaze
壊kowaれたままのretamamano
駅ekiのno噴水funsui
名前namaeさえないsaenai
自転車jitensyaだらけdarake
似niたようなtayounaシャツsyatsuとto
愛称呼adanayoびあえるbiaeru
仲間nakamaがいたgaita
あのano街machi
どんなdonna季節kisetsuもmo どんなdonna遠tooいi夢yumeもmo
いつもitsumo一緒issyoにni 追oいかけていたikaketeita
傷kizuつきながらtsukinagara 励hageましあいながらmashiainagara
君kimiとto歩aruいたita 道michiがあるgaaru
いまima君kimiはha何処dokoでde
このkono空soraをwo見miてるteru
なんのためにnannotameni
生iきてるkiteru?
慰nagusaめられるmerareru想omoいi出deだけじゃなくdakejanaku
いつもitsumo心kokoroがga熱atsuくなるんだkunarunda
できないこともできるdekinaikotomodekiru気kiがしてくるgashitekuru
つよいtsuyoi笑顔egaoがga 胸muneにni浮uかぶkabu
またいつかmataitsuka そういつかsouitsuka
君kimiにni逢aいたいitai