心こころまで暴あばかれる 藍色あいいろに
擦すり切きれて まだ流ながれる血ちと
鼻はなを刺さした キツく尖とがった薔薇ばらの芳香かおり
今更いまさら 愛いとおしい光ひかり
壊こわれた君色きみいろの欠片かけらを集あつめても
変かわらずに痛いたみ続つづけてる
流ながれ行ゆく時間じかんを疑うたがい
移うつり行ゆく心こころを貶けなした
過去かこを嘆なげく 馬鹿ばかな一人ひとりの物語ものがたり
小ちいさく消きえるように終おわった
壊こわれた君色きみいろの欠片かけらを集あつめてる
光ひかりさえ僕ぼくを嘲笑わらうだろう
「大好だいすき」「大好だいすき」と あのとき言いえたなら
キミは今いま、僕ぼくを嘲笑わらうかな?
手てを伸のばした先さきに翼つばさはなくて
いつか読みた神話しんわを重かさねた
そして、瞬まばたきもせずに奈落ならくの底そこへ
渦巻うずまいて堕おちていった
壊こわれた君色きみいろの欠片かけらを集あつめてる
光ひかりさえ僕ぼくを嘲笑わらうだろう
「大好だいすき」「大好だいすき」と あのとき言いえたなら
キミは今いま、僕ぼくを嘲笑わらうかな?
気きがつけば そこは深ふかい闇やみ
君きみの手てをとり 夢ゆめと信しんじて
心kokoroまでmade暴abaかれるkareru 藍色aiiroにni
擦suりri切kiれてrete まだmada流nagaれるreru血chiとto
鼻hanaをwo刺saしたshita キツkitsuくku尖togaったtta薔薇baraのno芳香kaori
今更imasara 愛itoおしいoshii光hikari
壊kowaれたreta君色kimiiroのno欠片kakeraをwo集atsuめてもmetemo
変kaわらずにwarazuni痛itaみmi続tsuduけてるketeru
流nagaれre行yuくku時間jikanをwo疑utagaいi
移utsuりri行yuくku心kokoroをwo貶kenaしたshita
過去kakoをwo嘆nageくku 馬鹿bakaなna一人hitoriのno物語monogatari
小chiiさくsaku消kiえるようにeruyouni終oわったwatta
壊kowaれたreta君色kimiiroのno欠片kakeraをwo集atsuめてるmeteru
光hikariさえsae僕bokuをwo嘲笑waraうだろうudarou
「大好daisuきki」「大好daisuきki」とto あのときanotoki言iえたならetanara
キミkimiはha今ima、僕bokuをwo嘲笑waraうかなukana?
手teをwo伸noばしたbashita先sakiにni翼tsubasaはなくてhanakute
いつかitsuka読miたta神話shinwaをwo重kasaねたneta
そしてsoshite、瞬mabataきもせずにkimosezuni奈落narakuのno底sokoへhe
渦巻uzumaいてite堕oちていったchiteitta
壊kowaれたreta君色kimiiroのno欠片kakeraをwo集atsuめてるmeteru
光hikariさえsae僕bokuをwo嘲笑waraうだろうudarou
「大好daisuきki」「大好daisuきki」とto あのときanotoki言iえたならetanara
キミkimiはha今ima、僕bokuをwo嘲笑waraうかなukana?
気kiがつけばgatsukeba そこはsokoha深fukaいi闇yami
君kimiのno手teをとりwotori 夢yumeとto信shinじてjite