晴はれ渡わたる空そら 雲くもひとつないカーテンの隙間すきま 僕ぼくだけ雨あめ
家具かぐもまばらで殺風景さっぷうけいな部屋へやの壁かべに 空そらの青あお 映うつる
君きみの帰かえりをただ黙だまって待まっているのだけれど
また壁かべの色いろばかりが滲にじんでいく
なぜ 君きみは今いま ここにはいないんだろう
なぜ 僕ぼくはここにひとりでいるんだろう
なぜ あの時とき 引ひき止とめなかったんだろう なぜ…
晴はれ渡わたる空そら 雲くもひとつないカーテンの隙間すきま 僕ぼくだけ雨あめ
シンクでカタリ 食器しょっきがはたと音おとを立たてて ふと我われに返かえる
君きみのかけらが今いまでも散ちらばっているこの部屋へやで
また 遅おそすぎた後悔こうかいに溶とけていく
なぜ 僕ぼくらは離はなれてしまうんだろう
なぜ それなのに出会であってしまうんだろう
なぜ 最後さいごはひとりになるんだろう なぜ…
雨あめの膜まくに覆おおわれて ぼやけた思おもい出でに
仄暗ほのぐらいこの心こころが沈しずんでいく シズンデイク
なぜ 君きみは今いま ここにはいないんだろう
なぜ 僕ぼくはここにひとりでいるんだろう
なぜ あの時とき 引ひき止とめなかったんだろう なぜ…
晴haれre渡wataるru空sora 雲kumoひとつないhitotsunaiカkaーテンtenのno隙間sukima 僕bokuだけdake雨ame
家具kaguもまばらでmomabarade殺風景sappuukeiなna部屋heyaのno壁kabeにni 空soraのno青ao 映utsuるru
君kimiのno帰kaeりをただriwotada黙damaってtte待maっているのだけれどtteirunodakeredo
またmata壁kabeのno色iroばかりがbakariga滲nijiんでいくndeiku
なぜnaze 君kimiはha今ima ここにはいないんだろうkokonihainaindarou
なぜnaze 僕bokuはここにひとりでいるんだろうhakokonihitorideirundarou
なぜnaze あのano時toki 引hiきki止toめなかったんだろうmenakattandarou なぜnaze…
晴haれre渡wataるru空sora 雲kumoひとつないhitotsunaiカkaーテンtenのno隙間sukima 僕bokuだけdake雨ame
シンクshinkuでdeカタリkatari 食器syokkiがはたとgahatato音otoをwo立taててtete ふとfuto我wareにni返kaeるru
君kimiのかけらがnokakeraga今imaでもdemo散chiらばっているこのrabatteirukono部屋heyaでde
またmata 遅osoすぎたsugita後悔koukaiにni溶toけていくketeiku
なぜnaze 僕bokuらはraha離hanaれてしまうんだろうreteshimaundarou
なぜnaze それなのにsorenanoni出会deaってしまうんだろうtteshimaundarou
なぜnaze 最後saigoはひとりになるんだろうhahitorininarundarou なぜnaze…
雨ameのno膜makuにni覆ooわれてwarete ぼやけたboyaketa思omoいi出deにni
仄暗honoguraいこのikono心kokoroがga沈shizuんでいくndeiku シズンデイクshizundeiku
なぜnaze 君kimiはha今ima ここにはいないんだろうkokonihainaindarou
なぜnaze 僕bokuはここにひとりでいるんだろうhakokonihitorideirundarou
なぜnaze あのano時toki 引hiきki止toめなかったんだろうmenakattandarou なぜnaze…