きっと きっとって追おいかけた ずっと ずっとって信しんじてた
確たしかに消きえない願ねがいが今日きょうも この胸むねの奥おくでこだまし続つづける
旅立たびだちの時ときはいつも こんなふうに強つよい風かぜが吹ふき
踏ふみ出だそうとする歩あゆみを止とめて 振ふり返かえる街まちが懐なつかしく見みえた
ふいにそっと 聴きこえるよ それは決きまって同おなじ声こえだ
「無意味むいみな事ことなど何一なにひとつない 全すべては君きみへと繋つながっていく」
遠とおざかる程近ほどちかづいて 近ちかづく程ほどに遠とおくなって
形かたちにとらわれてばかりいたら 見みえてるものまで見みえなくなる
感かんじるよその温ぬくもり 感かんじたよその声こえで
目めを閉とじればすぐそばに
心こころ 想おもいは溢あふれてゆく
確たしかめたい いつも微笑ほほえみを
解とき放はなつ今いま 自由じゆうの風かぜに吹ふかれてゆく
時ときを越こえて 君きみの元もとへ
もっと もっとって探さがしては やっと やっとって見みつけても
微かすかに揺ゆれる幻まぼろしのように この手ての中なかに掴つかめないままで
大切たいせつなものはいつも こんな近ちかくにあったんだと
踏ふみ出だそうとする歩あゆみを進すすめ 気付きづきもせずに通とおり過すぎた過去かこ
あの日君ひきみがくれた花はなは 今いまでもここに咲さいているよ
春夏秋冬季節はるなつあきふゆきせつを越こえて 幾いくつもの悲かなしみも越こえてきた
光ひかりの下もとに影かげはあり 影かげの中なかに光ひかりを知しって
一ひとつにとらわれてばかりいたら 本当ほんとの声こえも聴きこえなくなる
伝つたわるよその呼吸こきゅうが 伝つたえるよこの声こえで
どこにいても すぐそばに
遠とおく 想おもいは焦こがれてゆく
重かさなり合あう 胸むねの高鳴たかなりを
響ひびかせる今いま 希望きぼうを乗のせて届とどくように
明日あすを描えがく 君きみと共ともに
心こころ 想おもいは溢あふれてゆく
確たしかめたい いつも微笑ほほえみを
解とき放はなつ今いま 自由じゆうの風かぜに吹ふかれてゆく
時ときを越こえて 君きみの元もとへ
きっとkitto きっとってkittotte追oいかけたikaketa ずっとzutto ずっとってzuttotte信shinじてたjiteta
確tashiかにkani消kiえないenai願negaいがiga今日kyouもmo このkono胸muneのno奥okuでこだましdekodamashi続tsuduけるkeru
旅立tabidaちのchino時tokiはいつもhaitsumo こんなふうにkonnafuuni強tsuyoいi風kazeがga吹fuきki
踏fuみmi出daそうとするsoutosuru歩ayuみをmiwo止toめてmete 振fuりri返kaeるru街machiがga懐natsuかしくkashiku見miえたeta
ふいにそっとfuinisotto 聴kiこえるよkoeruyo それはsoreha決kiまってmatte同onaじji声koeだda
「無意味muimiなna事kotoなどnado何一nanihitoつないtsunai 全subeてはteha君kimiへとheto繋tsunaがっていくgatteiku」
遠tooざかるzakaru程近hodochikaづいてduite 近chikaづくduku程hodoにni遠tooくなってkunatte
形katachiにとらわれてばかりいたらnitorawaretebakariitara 見miえてるものまでeterumonomade見miえなくなるenakunaru
感kanじるよそのjiruyosono温nukuもりmori 感kanじたよそのjitayosono声koeでde
目meをwo閉toじればすぐそばにjirebasugusobani
心kokoro 想omoいはiha溢afuれてゆくreteyuku
確tashiかめたいkametai いつもitsumo微笑hohoeみをmiwo
解toきki放hanaつtsu今ima 自由jiyuuのno風kazeにni吹fuかれてゆくkareteyuku
時tokiをwo越koえてete 君kimiのno元motoへhe
もっとmotto もっとってmottotte探sagaしてはshiteha やっとyatto やっとってyattotte見miつけてもtsuketemo
微kasuかにkani揺yuれるreru幻maboroshiのようにnoyouni このkono手teのno中nakaにni掴tsukaめないままでmenaimamade
大切taisetsuなものはいつもnamonohaitsumo こんなkonna近chikaくにあったんだとkuniattandato
踏fuみmi出daそうとするsoutosuru歩ayuみをmiwo進susuめme 気付kiduきもせずにkimosezuni通tooりri過suぎたgita過去kako
あのano日君hikimiがくれたgakureta花hanaはha 今imaでもここにdemokokoni咲saいているよiteiruyo
春夏秋冬季節harunatsuakifuyukisetsuをwo越koえてete 幾ikuつものtsumono悲kanaしみもshimimo越koえてきたetekita
光hikariのno下motoにni影kageはありhaari 影kageのno中nakaにni光hikariをwo知shiってtte
一hitoつにとらわれてばかりいたらtsunitorawaretebakariitara 本当hontoのno声koeもmo聴kiこえなくなるkoenakunaru
伝tsutaわるよそのwaruyosono呼吸kokyuuがga 伝tsutaえるよこのeruyokono声koeでde
どこにいてもdokoniitemo すぐそばにsugusobani
遠tooくku 想omoいはiha焦koがれてゆくgareteyuku
重kasaなりnari合aうu 胸muneのno高鳴takanaりをriwo
響hibiかせるkaseru今ima 希望kibouをwo乗noせてsete届todoくようにkuyouni
明日asuをwo描egaくku 君kimiとto共tomoにni
心kokoro 想omoいはiha溢afuれてゆくreteyuku
確tashiかめたいkametai いつもitsumo微笑hohoeみをmiwo
解toきki放hanaつtsu今ima 自由jiyuuのno風kazeにni吹fuかれてゆくkareteyuku
時tokiをwo越koえてete 君kimiのno元motoへhe