何度なんどとなく降ふり注そそぐ強つよい雨あめに打うたれ
痺しびれた足あし 奮ふるい立たたせ走はしり出だした
待まちわびた時ときが迫せまり鼓動こどうは鳴なり止やまず
堪たえ切きれずに呼よぶ声こえは震ふるえていた
明あかりは落おちぼやけた目めの前まえに
映うつし出だされる見覚みおぼえのあるシルエット
もう幻想げんそうではなく確たしかなものだ
届とどくよ すぐに
叫さけぶよ 嗄かれても
弾はじける 想おもいを
憂鬱ゆううつな日々ひび 迷まよう日々ひびの喧騒けんそうにまかれて
一時ひとときでも忘わすれさせてくれたらいい
湧わき上あがる衝動しょうどうを止とめるな 僕ぼくらよ
信しんじるまま 赴おもむくままでいい
所詮見しょせんみえないもののはずだから
感かんじるだけさ
謳うたえよ 遥はるかへ
奏かなでよ 深ふかくに
放はなてよ すべてを
身体からだを よじらせ
声こえにならなくて 失速しっそくする僕ぼくを
切きり裂さく興奮こうふんで 呼よび戻もどす君きみよ
今いまここに居いる 全部ぜんぶがここにある
細胞さいぼうを震ふるわせ ただこの瞬間ときを焼やきつけて行ゆけ
何度nandoとなくtonaku降fuりri注sosoぐgu強tsuyoいi雨ameにni打uたれtare
痺shibiれたreta足ashi 奮furuいi立taたせtase走hashiりri出daしたshita
待maちわびたchiwabita時tokiがga迫semaりri鼓動kodouはha鳴naりri止yaまずmazu
堪taえe切kiれずにrezuni呼yoぶbu声koeはha震furuえていたeteita
明aかりはkariha落oちぼやけたchiboyaketa目meのno前maeにni
映utsuしshi出daされるsareru見覚mioboえのあるenoaruシルエットshiruetto
もうmou幻想gensouではなくdehanaku確tashiかなものだkanamonoda
届todoくよkuyo すぐにsuguni
叫sakeぶよbuyo 嗄kaれてもretemo
弾hajiけるkeru 想omoいをiwo
憂鬱yuuutsuなna日々hibi 迷mayoうu日々hibiのno喧騒kensouにまかれてnimakarete
一時hitotokiでもdemo忘wasuれさせてくれたらいいresasetekuretaraii
湧waきki上aがるgaru衝動syoudouをwo止toめるなmeruna 僕bokuらよrayo
信shinじるままjirumama 赴omomuくままでいいkumamadeii
所詮見syosenmiえないもののはずだからenaimononohazudakara
感kanじるだけさjirudakesa
謳utaえよeyo 遥haruかへkahe
奏kanaでよdeyo 深fukaくにkuni
放hanaてよteyo すべてをsubetewo
身体karadaをwo よじらせyojirase
声koeにならなくてninaranakute 失速shissokuするsuru僕bokuをwo
切kiりri裂saくku興奮koufunでde 呼yoびbi戻modoすsu君kimiよyo
今imaここにkokoni居iるru 全部zenbuがここにあるgakokoniaru
細胞saibouをwo震furuわせwase ただこのtadakono瞬間tokiをwo焼yaきつけてkitsukete行yuけke