あまねく想おもいの丈たけは消きえそうになりながらも紡つむがれてゆく
瞳ひとみの中なかにゆれる くすんだ世界せかい 私わたしだけの目めが映うつす
霞色かすみいろした厚あつい雲くもの裏うらに まだ見みえぬ光ひかりが私わたしを呼よぶ
広ひろい空そらに願ねがいかけても 今日きょうも雪ゆきは降ふらない
あまねく想おもいは 小ちいさな手てのひら握にぎりしめて 紡つむがれてゆく
途切とぎれる言ことの葉は やさしく包つつみ込こむ 思おもい出でに溶とけてゆく
心こころの中なかで時ときが止とまった世界せかい 胸むねの奥おく 重おもい鎖くさり ほどいてあげたい
強つよく変かわる気きがする あなたを信しんじ続つづけてる
あまねく想おもいの丈たけは ひとつずつ それは大事だいじに紡つむがれてゆく
途切とぎれぬ想おもいは闇やみを照てらす月つき 明日あしたへと導みちびいていく
手てのひらに砂時計すなどけい 降ふりつもっては消きえる想おもい出で
空そらに隠かくれた道探みちさがして ひとつだけ 信しんじたい
あまねく想おもいの丈たけは消きえそうになりながらも紡つむがれてゆく
あまねく想おもいの丈たけは消きえそうになりながらも紡つむがれてゆく
奏かなでる音おとの葉は いつか届とどくように あなたへと紡つむいでゆく
いつまでも紡つむいでゆく
あまねくamaneku想omoいのino丈takeはha消kiえそうになりながらもesouninarinagaramo紡tsumuがれてゆくgareteyuku
瞳hitomiのno中nakaにゆれるniyureru くすんだkusunda世界sekai 私watashiだけのdakeno目meがga映utsuすsu
霞色kasumiiroしたshita厚atsuいi雲kumoのno裏uraにni まだmada見miえぬenu光hikariがga私watashiをwo呼yoぶbu
広hiroいi空soraにni願negaいかけてもikaketemo 今日kyouもmo雪yukiはha降fuらないranai
あまねくamaneku想omoいはiha 小chiiさなsana手teのひらnohira握nigiりしめてrishimete 紡tsumuがれてゆくgareteyuku
途切togiれるreru言kotoのno葉ha やさしくyasashiku包tsutsuみmi込koむmu 思omoいi出deにni溶toけてゆくketeyuku
心kokoroのno中nakaでde時tokiがga止toまったmatta世界sekai 胸muneのno奥oku 重omoいi鎖kusari ほどいてあげたいhodoiteagetai
強tsuyoくku変kaわるwaru気kiがするgasuru あなたをanatawo信shinじji続tsuduけてるketeru
あまねくamaneku想omoいのino丈takeはha ひとつずつhitotsuzutsu それはsoreha大事daijiにni紡tsumuがれてゆくgareteyuku
途切togiれぬrenu想omoいはiha闇yamiをwo照teらすrasu月tsuki 明日ashitaへとheto導michibiいていくiteiku
手teのひらにnohirani砂時計sunadokei 降fuりつもってはritsumotteha消kiえるeru想omoいi出de
空soraにni隠kakuれたreta道探michisagaしてshite ひとつだけhitotsudake 信shinじたいjitai
あまねくamaneku想omoいのino丈takeはha消kiえそうになりながらもesouninarinagaramo紡tsumuがれてゆくgareteyuku
あまねくamaneku想omoいのino丈takeはha消kiえそうになりながらもesouninarinagaramo紡tsumuがれてゆくgareteyuku
奏kanaでるderu音otoのno葉ha いつかitsuka届todoくようにkuyouni あなたへとanataheto紡tsumuいでゆくideyuku
いつまでもitsumademo紡tsumuいでゆくideyuku