君きみと過すごしたあの夏なつを 今いま思おもい出だして
気付きづけば また海うみまで向むかってた
時ときが過すぎた潮風しおかぜは 変かわりなく
君きみを隣となりに連つれ戻もどした
この場所ばしょ来くるたびに思おもい出だす
あの夏なつの思おもい出で まだここにある
ラジオからあの曲きょくまた流ながれ
頬ほおなでる潮風しおかぜは柔やわらかで
変かわらない景色けしき あの橋はしのほとり
いつも混こんでた海沿うみぞいの通とおり
ただ違ちがうのは 君きみが居いない
三度目さんどめの夏なつ あの日ひ以来いらい
不甲斐ふがいない自分じぶんも 今いまなら分わかる
一人ひとりここに来きて 今更いまさら学まなぶ
浮うかれた日々ひびも 別わかれた意味いみも
去さっていく後うしろ姿すがたの君きみも
この風景ふうけいと共ともに 蘇よみがえる
切せつなくも嬉うれしい気持きもち 込こみ上あげる
また来年らいねんも ここに来くるはず
僕ぼくは微笑ほほえみ アクセル吹ふかす
君きみと過すごしたあの夏なつを 今いま思おもい出だして
気付きづけば また海うみまで向むかってた
時ときが過すぎた潮風しおかぜは 変かわりなく
君きみを隣となりに連つれ戻もどした
楽たのし過すぎて 飲のみ過すぎた日ひも
嬉うれし過すぎて はにかんだ日ひも
会あいたくて 無理むりをした日ひも
全すべてが君きみとの夏なつだった…
指折ゆびおり数かぞえてもう何年なんねん
君きみはあの夏なつと共ともに去さって
記憶きおく頼たよりに海うみへ向むかって
舞まい戻もどる 踊おどる潮風しおかぜ
懐なつかしの駐車場ちゅうしゃじょう 今日きょうも混こんでる
若わかい二人ふたりが寄より添そってる
変かわらない 光ひかる海うみの色いろ
何故なぜ君きみのいない この海うみは広ひろい…
暑あつくなる度たび また恋こいは冷さめてく?
思おもい出ではもう幾いくつ欠かけてる?
ふと君きみの声こえが波間なみまに
なってく僕ぼくも大人おとなに
今いま何なにしてる? この海うみ見みてる?
僕ぼくはまたあの夏なつに会あいに来きてる
秘ひめた思おもい出でが静しずかに騒さわぐ
辛つらかった日々ひびも 微笑ほほえみに変かわる
笑顔えがおで日々ひびを重かさね 涙なみだで別わかれた
あの夏なつのホロ苦にがさよ…
少すこし大人おとなになったせいなのか
今更いまさらに君きみは特別とくべつな女性じょせいだと思おもうよ
君きみと過すごしたあの夏なつを 今いま思おもい出だして
気付きづけば また海うみまで向むかってた
時ときが過すぎた潮風しおかぜは 変かわりなく
君きみを隣となりに連つれ戻もどした
愛あいしすぎて 傷付きずつけた日ひも
切せつなくて 泣なき出だした日ひも
会あいたいのに 強つよがった日ひも
全すべてが君きみとの夏なつだった…
君kimiとto過suごしたあのgoshitaano夏natsuをwo 今ima思omoいi出daしてshite
気付kiduけばkeba またmata海umiまでmade向mukaってたtteta
時tokiがga過suぎたgita潮風shiokazeはha 変kaわりなくwarinaku
君kimiをwo隣tonariにni連tsuれre戻modoしたshita
このkono場所basyo来kuるたびにrutabini思omoいi出daすsu
あのano夏natsuのno思omoいi出de まだここにあるmadakokoniaru
ラジオrajioからあのkaraano曲kyokuまたmata流nagaれre
頬hooなでるnaderu潮風shiokazeはha柔yawaらかでrakade
変kaわらないwaranai景色keshiki あのano橋hashiのほとりnohotori
いつもitsumo混koんでたndeta海沿umizoいのino通tooりri
ただtada違chigaうのはunoha 君kimiがga居iないnai
三度目sandomeのno夏natsu あのano日hi以来irai
不甲斐fugaiないnai自分jibunもmo 今imaならnara分waかるkaru
一人hitoriここにkokoni来kiてte 今更imasara学manaぶbu
浮uかれたkareta日々hibiもmo 別wakaれたreta意味imiもmo
去saっていくtteiku後ushiろro姿sugataのno君kimiもmo
このkono風景fuukeiとto共tomoにni 蘇yomigaeるru
切setsuなくもnakumo嬉ureしいshii気持kimoちchi 込koみmi上aげるgeru
またmata来年rainenもmo ここにkokoni来kuるはずruhazu
僕bokuはha微笑hohoeみmi アクセルakuseru吹fuかすkasu
君kimiとto過suごしたあのgoshitaano夏natsuをwo 今ima思omoいi出daしてshite
気付kiduけばkeba またmata海umiまでmade向mukaってたtteta
時tokiがga過suぎたgita潮風shiokazeはha 変kaわりなくwarinaku
君kimiをwo隣tonariにni連tsuれre戻modoしたshita
楽tanoしshi過suぎてgite 飲noみmi過suぎたgita日hiもmo
嬉ureしshi過suぎてgite はにかんだhanikanda日hiもmo
会aいたくてitakute 無理muriをしたwoshita日hiもmo
全subeてがtega君kimiとのtono夏natsuだったdatta…
指折yubioりri数kazoえてもうetemou何年nannen
君kimiはあのhaano夏natsuとto共tomoにni去saってtte
記憶kioku頼tayoりにrini海umiへhe向muかってkatte
舞maいi戻modoるru 踊odoるru潮風shiokaze
懐natsuかしのkashino駐車場chuusyajou 今日kyouもmo混koんでるnderu
若wakaいi二人futariがga寄yoりri添soってるtteru
変kaわらないwaranai 光hikaるru海umiのno色iro
何故naze君kimiのいないnoinai このkono海umiはha広hiroいi…
暑atsuくなるkunaru度tabi またmata恋koiはha冷saめてくmeteku?
思omoいi出deはもうhamou幾ikuつtsu欠kaけてるketeru?
ふとfuto君kimiのno声koeがga波間namimaにni
なってくnatteku僕bokuもmo大人otonaにni
今ima何naniしてるshiteru? このkono海umi見miてるteru?
僕bokuはまたあのhamataano夏natsuにni会aいにini来kiてるteru
秘hiめたmeta思omoいi出deがga静shizuかにkani騒sawaぐgu
辛tsuraかったkatta日々hibiもmo 微笑hohoeみにmini変kaわるwaru
笑顔egaoでde日々hibiをwo重kasaねne 涙namidaでde別wakaれたreta
あのano夏natsuのnoホロhoro苦nigaさよsayo…
少sukoしshi大人otonaになったせいなのかninattaseinanoka
今更imasaraにni君kimiはha特別tokubetsuなna女性joseiだとdato思omoうよuyo
君kimiとto過suごしたあのgoshitaano夏natsuをwo 今ima思omoいi出daしてshite
気付kiduけばkeba またmata海umiまでmade向mukaってたtteta
時tokiがga過suぎたgita潮風shiokazeはha 変kaわりなくwarinaku
君kimiをwo隣tonariにni連tsuれre戻modoしたshita
愛aiしすぎてshisugite 傷付kizutsuけたketa日hiもmo
切setsuなくてnakute 泣naきki出daしたshita日hiもmo
会aいたいのにitainoni 強tsuyoがったgatta日hiもmo
全subeてがtega君kimiとのtono夏natsuだったdatta…