君きみに電話でんわを かけても今いまでは
どこに越こしたか 行方ゆくえは知しれない
なぜかうつろで さみしい夜よるには
君きみを呼よび出だし 朝あさまで飲のんだ
誰だれよりも仲なかのいい 女おんなともだちだった
夜明よあけに酔よいしれて 君きみのこと抱だいたよ
どこかでこの僕ぼくを 支ささえてくれた人ひと
そんなやさしさ 失なくしてしまった
あれはいつだか 旅たびにも出でかけた
山やまの淡雪あわゆき きれいな季節きせつだ
古ふるい宿屋やどやで 浴衣ゆかたに着きがえて
君きみはふざけて 唄うたってみせた
誰だれよりも素晴すばらしい 女おんなともだちだった
明あかるいあの声こえが 聞きこえるよ今いまでも
どこかでこの心こころ つつんでくれた人ひと
そんなやさしさ 失なくしてしまった
誰だれよりも仲なかのいい 女おんなともだちだった
帰かえらぬあの頃ころは 想おもい出での中なかだけ
どこかでこの僕ぼくを 見みていてくれた人ひと
そんなやさしさ 失なくしてしまった
君kimiにni電話denwaをwo かけてもkaketemo今imaではdeha
どこにdokoni越koしたかshitaka 行方yukueはha知shiれないrenai
なぜかうつろでnazekautsurode さみしいsamishii夜yoruにはniha
君kimiをwo呼yoびbi出daしshi 朝asaまでmade飲noんだnda
誰dareよりもyorimo仲nakaのいいnoii 女onnaともだちだったtomodachidatta
夜明yoaけにkeni酔yoいしれてishirete 君kimiのことnokoto抱daいたよitayo
どこかでこのdokokadekono僕bokuをwo 支sasaえてくれたetekureta人hito
そんなやさしさsonnayasashisa 失naくしてしまったkushiteshimatta
あれはいつだかarehaitsudaka 旅tabiにもnimo出deかけたkaketa
山yamaのno淡雪awayuki きれいなkireina季節kisetsuだda
古furuいi宿屋yadoyaでde 浴衣yukataにni着kiがえてgaete
君kimiはふざけてhafuzakete 唄utaってみせたttemiseta
誰dareよりもyorimo素晴subaらしいrashii 女onnaともだちだったtomodachidatta
明akaるいあのruiano声koeがga 聞kiこえるよkoeruyo今imaでもdemo
どこかでこのdokokadekono心kokoro つつんでくれたtsutsundekureta人hito
そんなやさしさsonnayasashisa 失naくしてしまったkushiteshimatta
誰dareよりもyorimo仲nakaのいいnoii 女onnaともだちだったtomodachidatta
帰kaeらぬあのranuano頃koroはha 想omoいi出deのno中nakaだけdake
どこかでこのdokokadekono僕bokuをwo 見miていてくれたteitekureta人hito
そんなやさしさsonnayasashisa 失naくしてしまったkushiteshimatta