磁石じしゃくが止とまった瞬間しゅんかん
あなたがいるのがわかった
時ときの足音あしおとが 吸すい込こまれてった
雪晴ゆきばれの光ひかりの中なかへ
私わたしに振ふり向むいた影かげが
笑わらっているのだけわかった
あのときそこから 動うごけなくなった
眩まぶしくて指ゆびを翳かざした
流ながれるスクリーンのように
掠かすれる思おもい出で 確たしかめたくて
あなたに今いま 会あいにゆく
いつかは溢あふれる記憶きおくも
残のこさず覚おぼえておきたい
ある日ひ立たち止どまり 何なにもないことに
突然とつぜん 気きづいたとしても
消きえゆく雪ゆきの道みちしるべ
辿たどれば必かならず見みえて来くるはず
あなたに今いま 会あいにゆく
遠とおい山並やまなみに響ひびく鳥とりの声こえ
私わたしは今いまあなたを愛あいしている
流ながれるスクリーンのように
掠かすれる思おもい出で 確たしかめたくて
消きえゆく雪ゆきの道みちしるべ
辿たどれば必かならず見みえて来くるはず
あなたに今いま 会あいにゆく
磁石jisyakuがga止toまったmatta瞬間syunkan
あなたがいるのがわかったanatagairunogawakatta
時tokiのno足音ashiotoがga 吸suいi込koまれてったmaretetta
雪晴yukibaれのreno光hikariのno中nakaへhe
私watashiにni振fuりri向muいたita影kageがga
笑waraっているのだけわかったtteirunodakewakatta
あのときそこからanotokisokokara 動ugoけなくなったkenakunatta
眩mabuしくてshikute指yubiをwo翳kazaしたshita
流nagaれるreruスクリsukuriーンnのようにnoyouni
掠kasuれるreru思omoいi出de 確tashiかめたくてkametakute
あなたにanatani今ima 会aいにゆくiniyuku
いつかはitsukaha溢afuれるreru記憶kiokuもmo
残nokoさずsazu覚oboえておきたいeteokitai
あるaru日hi立taちchi止doまりmari 何naniもないことにmonaikotoni
突然totsuzen 気kiづいたとしてもduitatoshitemo
消kiえゆくeyuku雪yukiのno道michiしるべshirube
辿tadoればreba必kanaraずzu見miえてete来kuるはずruhazu
あなたにanatani今ima 会aいにゆくiniyuku
遠tooいi山並yamanaみにmini響hibiくku鳥toriのno声koe
私watashiはha今imaあなたをanatawo愛aiしているshiteiru
流nagaれるreruスクリsukuriーンnのようにnoyouni
掠kasuれるreru思omoいi出de 確tashiかめたくてkametakute
消kiえゆくeyuku雪yukiのno道michiしるべshirube
辿tadoればreba必kanaraずzu見miえてete来kuるはずruhazu
あなたにanatani今ima 会aいにゆくiniyuku