鳥籠とりかごの中なかで静しずかに眠ねむるんだよ
時々ときどきまぶたに光ひかりが触ふれる午後ごごに
どこまでも歩あるき続つづけるだけの夢ゆめを
夢ゆめだと知しらずに見みている それでいい
風かぜを入いれてくれよ 少すこしだけ窓まどをあけて
必要ひつようのない思おもいを吹ふき飛とばして
僕ぼくらはここで 漂ただよっていたんだよ 漂ただよっていたんだよ
君きみの香かおりが 消きえ去さっていくんだよ 消きえ去さっていくんだよ 遠とおくに
壁かべに映うつった影かげの形かたちだけ変かわらないで
いつだって愛あいの意味いみを履はき違ちがえて 直なおせないね
僕ぼくらはここで 漂ただよっていたんだよ 漂ただよっていたんだよ
君きみの香かおりが 消きえ去さっていくんだよ 消きえ去さっていくんだよ
鳥籠とりかごの中なか どこにも行いけない夢ゆめなんて切きり上あげて
君きみはひとりで飛とび立たっていったよ 飛とび立たっていったよ 遠とおくに
鳥籠torikagoのno中nakaでde静shizuかにkani眠nemuるんだよrundayo
時々tokidokiまぶたにmabutani光hikariがga触fuれるreru午後gogoにni
どこまでもdokomademo歩aruきki続tsuduけるだけのkerudakeno夢yumeをwo
夢yumeだとdato知shiらずにrazuni見miているteiru それでいいsoredeii
風kazeをwo入iれてくれよretekureyo 少sukoしだけshidake窓madoをあけてwoakete
必要hitsuyouのないnonai思omoいをiwo吹fuきki飛toばしてbashite
僕bokuらはここでrahakokode 漂tadayoっていたんだよtteitandayo 漂tadayoっていたんだよtteitandayo
君kimiのno香kaoりがriga 消kiえe去saっていくんだよtteikundayo 消kiえe去saっていくんだよtteikundayo 遠tooくにkuni
壁kabeにni映utsuったtta影kageのno形katachiだけdake変kaわらないでwaranaide
いつだってitsudatte愛aiのno意味imiをwo履haきki違chigaえてete 直naoせないねsenaine
僕bokuらはここでrahakokode 漂tadayoっていたんだよtteitandayo 漂tadayoっていたんだよtteitandayo
君kimiのno香kaoりがriga 消kiえe去saっていくんだよtteikundayo 消kiえe去saっていくんだよtteikundayo
鳥籠torikagoのno中naka どこにもdokonimo行iけないkenai夢yumeなんてnante切kiりri上aげてgete
君kimiはひとりでhahitoride飛toびbi立taっていったよtteittayo 飛toびbi立taっていったよtteittayo 遠tooくにkuni