いつも感かんじ いつもいる お前まえの中なかで止とまってる時ときがあるだろ
そんなことを思おもい出だすのさ
わかるままに思おもい出だすのさ
見みたこともない僕ぼくの 少すこしだけを見みせてあげるよ
あげるかわりに君きみも もっと僕ぼくを蹴けっ飛とばしてみたらいいよ
月曜日げつようびには 二人ふたりとも別べつのどっか
たまにあっても別べつのまんま
音おとは消きえ 足あしは消きえ 君きみは家いえ 僕ぼくは道みちの上うえ 月つきは見みえ
じゃあどうしよっかなんて 考かんがえてもないよ
間違まちがいなんて何なんにもないって ちゃんとわかることができたよ
朝目あさめが覚さめ僕ぼくは 向むこうから聞きこえるあの声こえきいて
ある日ひそして僕ぼくは 佇たたずむ君きみと一緒いっしょに歩あるいてく
車くるまの中なかには二人ふたりの会話かいわが 粒子状りゅうしじょうのまま漂ただよいつづけて
終おわりのない 夜よるの真まん中なかで ぽつんと座すわって待まってる
耳みみには突然とつぜんラジオが届とどいて 二人ふたりでびっくりするのも笑わらって
三年さんねん寝ね太郎たろう 待まつだけ待まつわと 誓ちかった記憶きおくがつづく
走はしる小動物しょうどうぶつの姿すがたを見みる
目めが放はなつ その光ひかりの先さきには蛍光灯けいこうとう
車くるまにもくもくとタバコの煙けむりが散ちりばむ
いつもitsumo感kanじji いつもいるitsumoiru おo前maeのno中nakaでde止toまってるmatteru時tokiがあるだろgaarudaro
そんなことをsonnakotowo思omoいi出daすのさsunosa
わかるままにwakarumamani思omoいi出daすのさsunosa
見miたこともないtakotomonai僕bokuのno 少sukoしだけをshidakewo見miせてあげるよseteageruyo
あげるかわりにagerukawarini君kimiもmo もっとmotto僕bokuをwo蹴keっxtu飛toばしてみたらいいよbashitemitaraiiyo
月曜日getsuyoubiにはniha 二人futariともtomo別betsuのどっかnodokka
たまにあってもtamaniattemo別betsuのまんまnomanma
音otoはha消kiえe 足ashiはha消kiえe 君kimiはha家ie 僕bokuはha道michiのno上ue 月tsukiはha見miえe
じゃあどうしよっかなんてjaadoushiyokkanante 考kangaえてもないよetemonaiyo
間違machigaいなんてinante何nanにもないってnimonaitte ちゃんとわかることができたよchantowakarukotogadekitayo
朝目asameがga覚saめme僕bokuはha 向muこうからkoukara聞kiこえるあのkoeruano声koeきいてkiite
あるaru日hiそしてsoshite僕bokuはha 佇tatazuむmu君kimiとto一緒issyoにni歩aruいてくiteku
車kurumaのno中nakaにはniha二人futariのno会話kaiwaがga 粒子状ryuushijouのままnomama漂tadayoいつづけてitsudukete
終oわりのないwarinonai 夜yoruのno真maんn中nakaでde ぽつんとpotsunto座suwaってtte待maってるtteru
耳mimiにはniha突然totsuzenラジオrajioがga届todoいてite 二人futariでびっくりするのもdebikkurisurunomo笑waraってtte
三年sannen寝ne太郎tarou 待maつだけtsudake待maつわとtsuwato 誓chikaったtta記憶kiokuがつづくgatsuduku
走hashiるru小動物syoudoubutsuのno姿sugataをwo見miるru
目meがga放hanaつtsu そのsono光hikariのno先sakiにはniha蛍光灯keikoutou
車kurumaにもくもくとnimokumokutoタバコtabakoのno煙kemuriがga散chiりばむribamu