空そらに舞まう 白しろい息いきのように
一瞬いっしゅんで 解とければいいのに
この想おもい 雪解ゆきどけより もっと
時ときを掛かけすぎてしまいそう
隣となりにいられたなら
少すこしくらいの冷つめたさでも
温ぬくもりを求もとめる
言いい訳わけにする事こともできた
季節きせつが巡めぐってくるように
いつかまた出会であえたらな
二人ふたりで見みつけた星ほしが
瞬またたきながらぼやけてく
空そらに舞まう 白しろい息いきのように
一瞬いっしゅんで 解とければいいのに
この想おもい 雪解ゆきどけより もっと
時ときを掛かけすぎてしまいそう
僕ぼくたちの想おもい出でを乗のせて
初雪はつゆきが頬ほおに舞まい落おちる
冷つめたさの後あとに 懐なつかしい暖あたたかさも
残のこして消きえた
誰だれかと過すごす事ことが
幸しあわせだと思おもってたけど
また傷付きずつくのなら
孤独こどくも悪わるくない気きがした
恋人こいびとたちが作つくった
小ちいさめの雪ゆきだるまが
同おなじような眼差まなざしで
ぽつりと僕ぼくを眺ながめてる
今いま 君きみに伝つたえたいことは
僕ぼくに背せを向むけてもいいから
僕ぼくたちの過すごしてきた日ひを
冷つめたい想おもい出でにしないで
初雪はつゆきが舞まう度たびに
「一番いちばん好すきな季節きせつがきた」って
はしゃぐ君きみの後うしろで
「恥はずかしいからやめてよ」なんて
そんな 他愛たあいのない会話かいわだけ
それだけで苦手にがてだった こんなに寒さむい季節きせつも
不思議ふしぎなくらい 暖あたたかい季節きせつに変かわったのに
空そらに舞まう 白しろい息いきのように
一瞬いっしゅんで 解とければいいのに
この想おもい 雪解ゆきどけよりもっと
時ときを掛かけすぎてしまいそう
大切たいせつな君きみが一番いちばんに
好すきだって言いってた季節きせつを
「同おなじように ずっと いつまでもずっと
好すきでい続つづけてもいいかな
解とけることのない解とけることのない
永遠えいえんの スノウメモリー
空soraにni舞maうu 白shiroいi息ikiのようにnoyouni
一瞬issyunでde 解toければいいのにkerebaiinoni
このkono想omoいi 雪解yukidoけよりkeyori もっとmotto
時tokiをwo掛kaけすぎてしまいそうkesugiteshimaisou
隣tonariにいられたならniiraretanara
少sukoしくらいのshikuraino冷tsumeたさでもtasademo
温nukuもりをmoriwo求motoめるmeru
言iいi訳wakeにするnisuru事kotoもできたmodekita
季節kisetsuがga巡meguってくるようにttekuruyouni
いつかまたitsukamata出会deaえたらなetarana
二人futariでde見miつけたtsuketa星hoshiがga
瞬matataきながらぼやけてくkinagaraboyaketeku
空soraにni舞maうu 白shiroいi息ikiのようにnoyouni
一瞬issyunでde 解toければいいのにkerebaiinoni
このkono想omoいi 雪解yukidoけよりkeyori もっとmotto
時tokiをwo掛kaけすぎてしまいそうkesugiteshimaisou
僕bokuたちのtachino想omoいi出deをwo乗noせてsete
初雪hatsuyukiがga頬hooにni舞maいi落oちるchiru
冷tsumeたさのtasano後atoにni 懐natsuかしいkashii暖atataかさもkasamo
残nokoしてshite消kiえたeta
誰dareかとkato過suごすgosu事kotoがga
幸shiawaせだとsedato思omoってたけどttetakedo
またmata傷付kizutsuくのならkunonara
孤独kodokuもmo悪waruくないkunai気kiがしたgashita
恋人koibitoたちがtachiga作tsukuったtta
小chiiさめのsameno雪yukiだるまがdarumaga
同onaじようなjiyouna眼差manazaしでshide
ぽつりとpotsurito僕bokuをwo眺nagaめてるmeteru
今ima 君kimiにni伝tsutaえたいことはetaikotoha
僕bokuにni背seをwo向muけてもいいからketemoiikara
僕bokuたちのtachino過suごしてきたgoshitekita日hiをwo
冷tsumeたいtai想omoいi出deにしないでnishinaide
初雪hatsuyukiがga舞maうu度tabiにni
「一番ichiban好suきなkina季節kisetsuがきたgakita」ってtte
はしゃぐhasyagu君kimiのno後ushiろでrode
「恥haずかしいからやめてよzukashiikarayameteyo」なんてnante
そんなsonna 他愛taaiのないnonai会話kaiwaだけdake
それだけでsoredakede苦手nigateだったdatta こんなにkonnani寒samuいi季節kisetsuもmo
不思議fushigiなくらいnakurai 暖atataかいkai季節kisetsuにni変kaわったのにwattanoni
空soraにni舞maうu 白shiroいi息ikiのようにnoyouni
一瞬issyunでde 解toければいいのにkerebaiinoni
このkono想omoいi 雪解yukidoけよりもっとkeyorimotto
時tokiをwo掛kaけすぎてしまいそうkesugiteshimaisou
大切taisetsuなna君kimiがga一番ichibanにni
好suきだってkidatte言iってたtteta季節kisetsuをwo
「同onaじようにjiyouni ずっとzutto いつまでもずっとitsumademozutto
好suきでいkidei続tsuduけてもいいかなketemoiikana
解toけることのないkerukotononai解toけることのないkerukotononai
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