tulutu... 歌詞 三森すずこ ふりがな付

どこか遠とおくへ思おもいきって旅たびしたいね
今いまからだって遅おそくない すぐに決きめよう
昨日きのうの私わたし 荷にほどきをしてもうすっぴんで
地図ちずや写真しゃしんを眺ながめては計画けいかく立たてちゃう

まつげの上うえを泳およいだ飛行機雲ひこうきぐもは
誰だれかのホリデイを ah 詰つめ込こんでる

旅たびするスーツケース
こんなに小ちいさく
こぼれそうな明日あしたを
ぎゅっと丸まるめて
何なにを食たべようか
どこで降おりようか
世界中せかいじゅうの駅えきに
続つづくモノレイル

ずっと前まえから一緒いっしょに行いこうと言いってた
淡あわいイメージ 現実げんじつにしよう 二人ふたりで
限かぎりある時間じかん 好すきな場所ばしょで過すごしたいよ
日付ひづけも時差じさも季節きせつも軽々かるがる越こえてゆく

スカート何色なにいろにしよう シャンプーは入いれた
そろそろ眠ねむらなきゃ ah 終おわらなくて

仲良なかよしスーツケース
どこだって一緒いっしょに
刺激しげきも冒険ぼうけんも
経験けいけんしてきた
これからもずっと
ずっと隣となりにいて
景色けしきが変かわっても
その手てを離はなさない

夢ゆめが覚さめたらそこは
石畳いしだたみのカフェ 海辺うみべのパラソル
オーロラのカーテン 君きみのとなり
砂漠さばくのオアシス 氷こおりの宮殿きゅうでん
流ながれ星ぼしの夜よる 君きみのとなり
tulututu lutululu
tulututu lutululu
きっと忘わすれない 時ときが経たっても
tulututu lutululu
tulututu lutululu
いつまでもこんなでいようね

時ときの流ながれは変かわっちゃったかな
あっという間まに もう帰かえりの支度したく
日暮ひぐれ時どきの街まち 私わたしたちの日々ひび
迎むかえに来きてくれた

いつまでも
旅たびするスーツケース
こんなに小ちいさく
こぼれそうな明日あしたを
ぎゅっと丸まるめて
何なにを食たべようか
どこで降おりようか
世界中せかいじゅうの駅えきに
続つづくモノレイル