閉とざした記憶きおく 手繰たぐり寄よせた
忘わすれはしない 束つかの間まの夢ゆめ
千切ちぎれた羽根はねを 指先ゆびさきへと
巻まきつけながら 別わかれを惜おしんだ
僕ぼくたちは蝉せみのように 七ななつの日ひ数かぞえたね
僕ぼくたちは蝉せみのように 尽つきるまで鳴ないた
君きみの視線しせんを逸そらしたくて
窓越まどごしのまま太陽たいようへ向むけた
僕ぼくたちは蝉せみのように 七ななつの日ひ数かぞえたね
僕ぼくたちは蝉せみのように 最期さいごを知しりながら
運命うんめいが逆立さかだちしたら
生うまれ変かわれる日ひに
巡めぐり合あおうね
探さがし合あおうね
必かならずまた何処どこかで
僕ぼくたちは蝉せみのように 七ななつの日ひ数かぞえたね
僕ぼくたちは蝉せみのように 見みつめ合あいながら
僕ぼくたちは蝉せみのように 七ななつの日ひ数かぞえたね
僕ぼくたちは蝉せみのように 絶たえるその瞬間しゅんかんまで
眠ねむりについた 君きみの寝顔ねがおに
そっと触ふれても くちづけしても
閉toざしたzashita記憶kioku 手繰taguりri寄yoせたseta
忘wasuれはしないrehashinai 束tsukaのno間maのno夢yume
千切chigiれたreta羽根haneをwo 指先yubisakiへとheto
巻maきつけながらkitsukenagara 別wakaれをrewo惜oしんだshinda
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 七nanaつのtsuno日hi数kazoえたねetane
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 尽tsuきるまでkirumade鳴naいたita
君kimiのno視線shisenをwo逸soらしたくてrashitakute
窓越madogoしのままshinomama太陽taiyouへhe向muけたketa
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 七nanaつのtsuno日hi数kazoえたねetane
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 最期saigoをwo知shiりながらrinagara
運命unmeiがga逆立sakadaちしたらchishitara
生uまれmare変kaわれるwareru日hiにni
巡meguりri合aおうねoune
探sagaしshi合aおうねoune
必kanaraずまたzumata何処dokoかでkade
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 七nanaつのtsuno日hi数kazoえたねetane
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 見miつめtsume合aいながらinagara
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 七nanaつのtsuno日hi数kazoえたねetane
僕bokuたちはtachiha蝉semiのようにnoyouni 絶taえるそのerusono瞬間syunkanまでmade
眠nemuりについたrinitsuita 君kimiのno寝顔negaoにni
そっとsotto触fuれてもretemo くちづけしてもkuchidukeshitemo