宛あてのない 手紙てがみは 潮風しおかぜにさらわれた
どこかで だれかが 呼よぶ声こえが聞きこえていた
こらえて いるのは 喉のどの奥おくの方ほうぎゅっと
つかんでて 離はなさない
ひとり ひとつ 両手りょうてで覆おおったって
ぴかり 光ひかる 心こころの灯台とうだいで
ほら また 届とどいてしまった
ちぎれない想おもいつないで
白しろく白しろく光ひかったら
目めをそらさないでおいて
約束やくそくが待まってるから
電車でんしゃは走はしる 走はしる ここで待まち合あわせ
ほら いま 届とどいていますか
ひとり ひとつ 両手りょうてで覆おおったって
ぴかり 光ひかる 心こころの灯台とうだいで
ほら また 届とどいてしまった
途切とぎれない雲くもは流ながれ
強つよく強つよく願ねがったら
手てを伸のばせば届とどいて
約束やくそくが果はたせるなら
電車でんしゃは走はしる 走はしる 想おもいを乗のせて
走はしる 走はしる ここで待まち合あわせ
ほら いま 届とどいていますか
宛あてのない 手紙てがみは 潮風しおかぜにさらわれた
どこかで だれかが 呼よぶ声こえが聞きこえていた
こらえて いるのは 喉のどの奥おくの方ほうぎゅっと
つかんでて 離はなさないで
宛aてのないtenonai 手紙tegamiはha 潮風shiokazeにさらわれたnisarawareta
どこかでdokokade だれかがdarekaga 呼yoぶbu声koeがga聞kiこえていたkoeteita
こらえてkoraete いるのはirunoha 喉nodoのno奥okuのno方houぎゅっとgyutto
つかんでてtsukandete 離hanaさないsanai
ひとりhitori ひとつhitotsu 両手ryouteでde覆ooったってttatte
ぴかりpikari 光hikaるru 心kokoroのno灯台toudaiでde
ほらhora またmata 届todoいてしまったiteshimatta
ちぎれないchigirenai想omoいつないでitsunaide
白shiroくku白shiroくku光hikaったらttara
目meをそらさないでおいてwosorasanaideoite
約束yakusokuがga待maってるからtterukara
電車densyaはha走hashiるru 走hashiるru ここでkokode待maちchi合aわせwase
ほらhora いまima 届todoいていますかiteimasuka
ひとりhitori ひとつhitotsu 両手ryouteでde覆ooったってttatte
ぴかりpikari 光hikaるru 心kokoroのno灯台toudaiでde
ほらhora またmata 届todoいてしまったiteshimatta
途切togiれないrenai雲kumoはha流nagaれre
強tsuyoくku強tsuyoくku願negaったらttara
手teをwo伸noばせばbaseba届todoいてite
約束yakusokuがga果haたせるならtaserunara
電車densyaはha走hashiるru 走hashiるru 想omoいをiwo乗noせてsete
走hashiるru 走hashiるru ここでkokode待maちchi合aわせwase
ほらhora いまima 届todoいていますかiteimasuka
宛aてのないtenonai 手紙tegamiはha 潮風shiokazeにさらわれたnisarawareta
どこかでdokokade だれかがdarekaga 呼yoぶbu声koeがga聞kiこえていたkoeteita
こらえてkoraete いるのはirunoha 喉nodoのno奥okuのno方houぎゅっとgyutto
つかんでてtsukandete 離hanaさないでsanaide