夏なつの終おわりを肌はだで感かんじる そんな時期じきでした
突然とつぜん過すぎて今いまも記憶きおくはあの日ひのまま
ついさっきまで傍そばで寝ねそべって
また帰かえってくるからと約束やくそくして
背せを向むけた僕ぼくをあの日ひどんな目めで見みてたんだろう?
サヨナラが近ちかいと分わかっていて
でも「もしかしたら」なんて期待きたいをして
あまりにも浅あさはかな考かんがえでした
鳴なり止やまない電話でんわが響ひびき渡わたる 命いのちの蛍火けいかを告つげる様ように
運転うんてんする手てが 震ふるえて止とまらない
信号機しんごうきがぼやけて分わからない
お願ねがい神かみさま あともう少すこしだけ
時計とけいは止とまらない
巻まき戻もどせるのならば会あいたい
あんなに傍そばで触ふれ合あえていたのに
願ねがっても願ねがっても もう届とどかない事こと
心こころで理解りかいできない
やり直なおせるなら謝あやまりたい
最期さいごの最期さいごで隣となりにいられなくて
悔くやんでも悔くやんでも消けせはしないのに
振ふり返かえると今日きょうも涙なみだが滲にじむ
「家いえに帰かえろう」そんな言葉ことばが虚むなしく響ひびいた
閉とじた瞳ひとみが開ひらかない事こと 信しんじたくなくて
いつの間まにかこんなに時ときは過すぎて
変かわらぬ物ものは無ないと学まなんで
熱ねつを奪うばわれた体からだに寄より添そって
小ちいさな手てを包つつむ様ように握にぎって
明日あしたが来こないでと眠ねむらずに祈いのった
朝あさは訪おとずれた
巻まき戻もどせるのならば会あいたい
あんなに傍そばで触ふれ合あえていたのに
願ねがっても願ねがっても もう届とどかない事こと
心こころで理解りかいできない
やり直なおせるなら謝あやまりたい
最期さいごの最期さいごで隣となりにいられなくて
悔くやんでも悔くやんでも消けせはしないのに
振ふり返かえると今日きょうも涙なみだが滲にじむ
今いまこの手てを離はなしたなら 燃もえて無なくなってしまうと
離はなれることが出来できなくて周まわりを困こまらせました
もっと一緒いっしょに 叶かなうのならずっと一緒いっしょに…
巻まき戻もどせるのならば会あいたい
あんなに傍そばで触ふれ合あえていたのに
願ねがっても願ねがっても もう届とどかない事こと
心こころで理解りかいできない
やり直なおせるなら謝あやまりたい
最期さいごの最期さいごで隣となりにいられなくて
悔くやんでも悔くやんでも消けせはしないのに
振ふり返かえると今日きょうも涙なみだが滲にじむ
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突然totsuzen過suぎてgite今imaもmo記憶kiokuはあのhaano日hiのままnomama
ついさっきまでtsuisakkimade傍sobaでde寝neそべってsobette
またmata帰kaeってくるからとttekurukarato約束yakusokuしてshite
背seをwo向muけたketa僕bokuをあのwoano日hiどんなdonna目meでde見miてたんだろうtetandarou?
サヨナラsayonaraがga近chikaいとito分waかっていてkatteite
でもdemo「もしかしたらmoshikashitara」なんてnante期待kitaiをしてwoshite
あまりにもamarinimo浅asaはかなhakana考kangaえでしたedeshita
鳴naりri止yaまないmanai電話denwaがga響hibiきki渡wataるru 命inochiのno蛍火keikaをwo告tsuげるgeru様youにni
運転untenするsuru手teがga 震furuえてete止toまらないmaranai
信号機shingoukiがぼやけてgaboyakete分waからないkaranai
おo願negaいi神kamiさまsama あともうatomou少sukoしだけshidake
時計tokeiはha止toまらないmaranai
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あんなにannani傍sobaでde触fuれre合aえていたのにeteitanoni
願negaってもttemo願negaってもttemo もうmou届todoかないkanai事koto
心kokoroでde理解rikaiできないdekinai
やりyari直naoせるならserunara謝ayamaりたいritai
最期saigoのno最期saigoでde隣tonariにいられなくてniirarenakute
悔kuやんでもyandemo悔kuやんでもyandemo消keせはしないのにsehashinainoni
振fuりri返kaeるとruto今日kyouもmo涙namidaがga滲nijiむmu
「家ieにni帰kaeろうrou」そんなsonna言葉kotobaがga虚munaしくshiku響hibiいたita
閉toじたjita瞳hitomiがga開hiraかないkanai事koto 信shinじたくなくてjitakunakute
いつのitsuno間maにかこんなにnikakonnani時tokiはha過suぎてgite
変kaわらぬwaranu物monoはha無naいとito学manaんでnde
熱netsuをwo奪ubaわれたwareta体karadaにni寄yoりri添soってtte
小chiiさなsana手teをwo包tsutsuむmu様youにni握nigiってtte
明日ashitaがga来koないでとnaideto眠nemuらずにrazuni祈inoったtta
朝asaはha訪otozuれたreta
巻maきki戻modoせるのならばserunonaraba会aいたいitai
あんなにannani傍sobaでde触fuれre合aえていたのにeteitanoni
願negaってもttemo願negaってもttemo もうmou届todoかないkanai事koto
心kokoroでde理解rikaiできないdekinai
やりyari直naoせるならserunara謝ayamaりたいritai
最期saigoのno最期saigoでde隣tonariにいられなくてniirarenakute
悔kuやんでもyandemo悔kuやんでもyandemo消keせはしないのにsehashinainoni
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今imaこのkono手teをwo離hanaしたならshitanara 燃moえてete無naくなってしまうとkunatteshimauto
離hanaれることがrerukotoga出来dekiなくてnakute周mawaりをriwo困komaらせましたrasemashita
もっとmotto一緒issyoにni 叶kanaうのならずっとunonarazutto一緒issyoにni…
巻maきki戻modoせるのならばserunonaraba会aいたいitai
あんなにannani傍sobaでde触fuれre合aえていたのにeteitanoni
願negaってもttemo願negaってもttemo もうmou届todoかないkanai事koto
心kokoroでde理解rikaiできないdekinai
やりyari直naoせるならserunara謝ayamaりたいritai
最期saigoのno最期saigoでde隣tonariにいられなくてniirarenakute
悔kuやんでもyandemo悔kuやんでもyandemo消keせはしないのにsehashinainoni
振fuりri返kaeるとruto今日kyouもmo涙namidaがga滲nijiむmu